ダビド

デ・ヘア「マンチェスターは僕の故郷だ」

ダビド・デ・ヘアがマンチェスター・ユナイテッドに入団して、来年で10年になる。当時の彼は将来を嘱望された20歳の若手キーパーだった。

伝説のエドウィン・ファン・デル・サールの控えGKに選ばれた当時のデ・ヘアは、その細身の体にプレッシャーを背負っていた。プレミアリーグデビュー戦の相手は、ユナイテッドが今週土曜に対戦するウェストブロム。シェーン・ロングのシュートをブロックしきれず、批判も受けた。しかしその後の順応期間を経て、彼はいま、世界屈指のゴールキーパーとなっている。

前節のエヴァートン戦の日、ダビドは30歳の誕生日を迎えた。オフィシャルマガジン Inside United の最新号で表紙を飾っているダビドは、サー・マット・バスビー年間最優秀選手に4度選ばれたオールド・トラッフォードでの日々を、インタビューで振り返っている。


「当時と同じ僕だけれど、いまはだいぶ大人になったよ」2011年に入団した当時はどんな人物だったかと聞かれたダビドはそう答えた。

「偉大なクラブに入団することになった。言葉もカルチャーも、すべてが違う中で、人として大きく成長できたのは確かだ。それに選手としてもね。ここで過ごしてきた日々には感謝しかない。ほかに言いようがないくらい、素晴らしい経験をさせてもらっているよ!」

「ここにいられて本当にうれしい。いまはマンチェスターを自分の地元のように感じているんだ」

「人は失敗から学ぶものだと思う。人生はいつだって難題を投げかけてくる。そして、そこから学べぶことができる。うまくいかない時期ほど学べることは多い。それこそが人生だと思うんだ。違うかい?」

「これまでたくさんのことを学んだから、どれかひとつを挙げるのは難しいけれど、タフな時こそ人は学べるものだ」

「この世の中では、いろいろな人が自分を判断しようとする。あらゆる角度からね。そんな時に大事なのは、自分を信じることだ。自分ができることに自信を持って前へ進むこと。それから、トレーニングでは常に100%出し切ること。人生は進んで行く。だから毎日なにか進歩できるように、そしてハッピーに過ごすこと。それが一番大事なことだ」

「僕は昔と変わっていないけれど、経験値は増した。いろいろなことを体験したことで、あらゆることでより経験が増した」

30歳のデ・ヘアには、まだまだこれからも達成できるものがある。彼が手に入れたいのは、プレミアリーグの優勝メダルだ。

「もう何年も過ぎたんだね。いい時もあれば悪い時もあったけれど、いまは快調だ」

「いま自分が置かれている状況すべて、そして自分が成し遂げてきたものに満足している。これから先にも期待しているよ。まだまだ続けていきたいからね。ユナイテッドのようなビッグクラブで、このレベルで長年やり続けることは簡単じゃない。だから自分を誇りに感じているし、それがまだまだやるぞ!という意欲をくれるんだ!」

ダビド・デ・ヘアのインタビュー全編は、Inside United 最新号に掲載


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