ファンの揺るぎないサポートに感謝するダロト
マンチェスター・ユナイテッドのDFディオゴ・ダロトは、オールド・トラッフォードでプレーするときには、いつも自分の居場所のように感じると語る。
エリック・テン・ハフ率いるユナイテッドは、アメリカでのプレシーズン活動を終え、2023-24シーズンのプレミアリーグ開幕まで、親善試合2試合を残すのみとなった。
土曜日の午後には、この夏唯一のホーム戦となるRCレンス戦に臨み、その24時間後にはダブリンでアスレティック・クラブとプレシーズン最後の親善試合を戦う。
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先日のクラブメディアとのインタビューで、ダロトは「ここは本当に自分の家のように感じる」と、語り始めた。
「ホーム戦のときは、まるでルーティンかのように、オールド・トラッフォードに行けば試合前からファンが詰めかけてくれることは分かっている。それは僕らが期待していることでもある。だから毎試合、試合の前には彼らとのコネクションを感じることができる」。
「トンネルを抜けるのも、ウォーミングアップをするのも、試合をするのも、毎回、一瞬一瞬が特別だ。でも、何度もプレーしていると、オールド・トラッフォードでのそんな経験がいかに尊いものかを忘れてしまうこともありうる」。
「オールド・トラッフォードでの試合には、ファンや家族を連れて行くんだけど、みんな、これまで経験したことのないものだって言うんだ。それがいかに特別なことかを物語っている」。
「僕も、あそこに行くたびに、そしてあそこでプレーするたびに、これは特別な瞬間だということを実感するようにしている」。
サポーターはきっと、今週末の試合で、新加入のメイソン・マウントとアンドレ・オナナの活躍が見られるかもしれないという期待に胸を膨らませていることだろう。この夏のこれまでの試合では、テン・ハフは、アピールしようと意気込む選手たちに貴重なプレータイムを与えつつ、チームを編成してきた。
ディオゴは、雨の日も晴れの日も、レッズの観衆は常にシアター・オブ・ドリームスで盛り上がるタイミングを心得ていると語る。
「僕はよく言うんだけど、彼らはいつだって12人目の選手なんだ。僕たちは毎試合、彼らの力が必要だと感じている。勝っていても負けていても、彼らはいつもそこにいてくれる」。
「彼らは、僕たちが彼らを最も必要としているときにはそれを察知することができる。そんな時にはパッション全開で盛り上げてくれて、僕たちもそれを感じ取ることができる」。
ダロト「エリックは僕に自信をくれる」
記事ディオゴは、エリックのもとでプレーすることで、ユナイテッドの選手として多くのことを学んでいると言う。
「世界中のすべてのファンが、これ以上は望めないくらいのサポートを僕たちにくれている。試合をするたび、そしてアウェイゲームに行くたびに、彼らはいつも僕たちを応援してくれる。何時間も飛行機に乗って移動するような場所でさえもね」。
「そのことはいつでも本当に特別に感じているし、マン・ユナイテッドのファンに対して、僕は本当に特別な思い入れがあるんだ」。
今週末に行われるユナイテッドの対RCレンズ戦と対アスレティック・クラブ戦は、MUTVで独占生中継される。ここをクリックして今すぐ加入しよう。