ユナイテッド

ダロト「この負けでやってきたことは変わらない」

日曜日 06 11月 2022 17:57

ディオゴ・ダロトは、アストン・ヴィラ戦で喫した3-1の敗戦によりチームのメンタリティに支障をきたすことはないと、マンチェスター・ユナイテッドのサポーターに断言している。

ユナイテッドは、1999年以来となるヴィラ・パークでの敗戦を喫した。ユナイテッドの唯一の得点は、ルーク・ショーのシュートがジェイコブ・ラムジーにディフレクトしてオウンゴールとなったものだった。

敗戦後、『MUTV』のインタビューに応じたポルトガル代表の右サイドバックは、この黒星の後でもユナイテッドの考え方は変わらないと主張した。

「この数試合、僕らのメンタリティーや、やってきたことは変わらない。ここまで本当に良かった。このことで僕らがやってきたことがなくなるわけじゃない」

「これは後退で、教訓にしないといけない。次の試合で今日より良いプレーをしないといけない。(カラバオカップで再びヴィラと対戦する)木曜日にまたチャンスがあるし、勝ち上がりたい」

ユナイテッドは9試合無敗でこの試合に臨み、自信を持っているように見えたが、ヴィラは両ハーフの早い段階で優位に立った。ダロトはそのことが試合にどんな影響を与えたかについて語った。

「残念。今日が難しい試合になることは分かっていたけれど、最初の10分、後半に入ってからの5分と、自分たちの思うようなスタートを切ることができなかった。それが相手にとって決定的だったと思う。このことは、次の試合に向けて、僕たちの教訓にもなっている。もっと早く、もっとシャープに試合をスタートしなければならないし、勝ちたかったので残念」

「だからこそ、エネルギッシュにスタートしなければならないと言ったんだ。最初の15分間で彼らに自信をつけさせてしまったと思う。それからボールを持てるようになり、少しはコントロールできるように���ったし、チャンスも作れるようになった。少なくとも同点でハーフタイムを迎えることができたはずだった。後半はもっといいスタートを切るべきだったし、あの失点で勝負は決まってしまった」

ショーのシュートは、ユナイテッドが試合ペースを取り戻し、より多くのチャンスとゴールを作り出せると思われた。ダロトは、このゴールが同点に追いつくための後押しになったはずだと認めている。

「あのゴールは僕らの力になったと思うし、後半に向けたエネルギーになった。でも、さっきも言ったように、後半は自分たちの思うようなスタートが切れなかった。あの失点は避けなければならなかったし、その後に僕たちにとって必要だったスペースも生まれていたと思う。ただ、相手はよく守っていたし、スペースを見つけるのは難しかった。それでも僕たちはもっとうまくやれるし、改善できると思う」

おすすめ: