リーズ戦に向けたチーム情報
マンチェスター・ユナイテッドの選手たちは、日曜のリーズ・ユナイテッド戦に向け、太陽の下、Aonトレーニング・コンプレックスでトレーニングに励んでいる。
レッズは、インターナショナルブレイク後、全コンペティション合わせた5試合に全勝している。先週日曜のバーンリー戦も、メイソン・グリーンウッドとエディンソン・カバーニが試合終盤にゴールを決めて3-1で勝利を収めた。
そして今週は、今シーズン初めてミッドウィークに試合がないという貴重な機会を得た。つまりは最大限の時間を使ってリーズ戦対策ができるということだ。彼らは月曜夜の試合では、リヴァプールに1-1で引き分けている。
COVID-19の陽性反応が出ていたエリック・バイリーが月曜からトレーニングに復帰していることも、オーレ・グンナー・スールシャール監督にとっては追い風だ。
バイリーが練習に復帰
記事エリック・バイリーがチームの練習に復帰した。
コートジボワール代表DFは、今シーズンこれまで15試合に出場している。前回プレーしたのはホームでのヨーロッパリーグのACミラン戦と1ヶ月以上前だが、リーズ戦では交代要員として頼りにできるだろう。
しかしアントニー・マルシャルとフィル・ジョーンズはまだ離脱中だ。
マルシャルは3月のフランス代表戦で膝を怪我して以来、戦列を離れている。ジョーンズも膝の負傷で今シーズンは一度もプレーできていない。
木曜のトレーニングには、若手のハンニバルとアントニー・エランガもファーストチームのセッションに加わった。
エランガは、ヨーロッパリーグの準々決勝のグラナダ戦では、2試合とも出番はなかったがベンチ入りした。18歳のハンニバルはまだメンバー入りはしていない。
リーズ側のチーム情報
キャプテンのリアム・クーパーは欠場。スコットランド代表のセンターバックは今シーズンこれまで22試合に出場しているが、勝利をおさめたマンチェスター・シティー戦での危険なプレーにより3試合の出場停止処分中で、ユナイテッド戦はその2試合目にあたる。
筋肉系のトラブルで月曜のリヴァプール戦を回避したフォワードのロドリゴとラフィーニャの2人の回復状況は微妙だ。
現チャンピオンとの対戦では、次の11人が先発した。
メリエ、アイリング、ジョレンテ、ストライク、アリオスキ、フィリップス、エウデル・コスタ、ダラス、ロバーツ、ハリソン、バンフォード