セビージャ戦後のエリック・バイリー

挽回を誓う選手たち

木曜日 15 3月 2018 10:29

セビージャに敗れてUEFAチャンピオンズリーグから姿を消したマンチェスター・ユナイテッドにとって、土曜に行なわれるブライトン&ホーヴ・アルビオンとのエミレーツFAカップ準々決勝は待ち遠しい試合だ。

オールド・トラッフォードでセビージャに2-1で敗れた後、ジョゼ・モウリーニョ監督、ネマニャ・マティッチ、ロメル・ルカクは、敗退による失望感を表現し、FAカップ戦の重要性について語った。

そして今、多くの選手がサポーターに対し、チャンピオンズリーグ敗退からの挽回をソーシャルメディアで誓った。

エリック・バイリーは、Twitterに次のメッセージを投稿。「敗退について、ファンの皆に許しを請いたい。昨夜は酷い結果だった。僕たちは今回の結果についてしっかり考え、学び、二度と同じことが起こらないようにしないといけない。辛いけれど、すぐに立ち上がらないといけない。立ち直って、前を向かないといけない」

セビージャ戦で77分プレーしたジェシー・リンガードは「怒り。悲しみ。苦しみ。失望。色々な感情が入り字混じっている。でも、クラブ、ファン、選手の繋がりの強さを理解しちえるからこそ、僕たちは一丸となって良い時も悪い時も乗り越えられる。だからこそ立ち直れる」と、投稿した。

マーカス・ラッシュフォードも、ファンにメッセージを送った。
「昨夜は努力が足りなかった。受け入れるのが辛い結果だ。土曜に挽回しないといけない」

誤った報道を訂正

 セビージャ戦後、ルカクはBT Sportから試合後のドレッシングルーム内の様子について聞かれ、試合結果に明らかに苛立った選手もいれば、失望感を隠そうとしている選手もいたと話した。

ルカクは同じインタビューで自身のコメントの意図を明確に説明したが、チームメートを批判したと曲解された。

これを受け、24歳のルカクは、Instagramで反論。「自分は絶対にチームメートを批判しない。憤っている時に顔を隠すのは当たり前のこと。結果は酷いものだった。でも僕たちはマンチェスター・ユナイテッド。皆のサポートのtめにも、必ず挽回す! また大きな試合が待っている。しっかり準備しないといけない! 僕のキャリアも200ゴールに到達したけれど、トロフィーを加える時期がきた。もっと努力しないといけない」