ユナイテッド

カントナがUEFA会長賞を受賞

火曜日 27 8月 2019 14:23

マンチェスター・ユナイテッドのレジェンド、エリック・カントナが、今週木曜日に過去のフットボールキャリア、チャリティーへの支援を称えられ、UEFA会長賞を受賞する。

1992年から1997年までユナイテッドに在籍し、185試合に出場して82ゴールを決めたクラブアイコンは、モンテカルロで行なわれれるチャンピオンズリーグ・グループステージ組み合わせ抽選の際に、UEFA会長のアレクサンデル・チェフェリンから同賞を授与される。
エリック・カントナは、ユナイテッド在籍中に82ゴールを記録
会長賞は、傑出した偉業、プロフェッショナルとして優れ、模範的な人格を称えられる賞で、チェフェリン会長は、現役引退後に他者の人生に大きな影響を与えているカントナの功績について言及するだろう。
会長は、「この賞は、現役時代の彼を称えるだけではなく、一切妥��せず、自身の価値観のために立ち上がり、彼自身が信じる信念のためなら声を上げる彼の人格を称えるための賞でもあります」という声明を発表した。
ユナイテッドレジェンドは、プレミアリーグ優勝4回、チャリティシールド3回、FAカップ優勝2回に貢献
オールド・トラッフォードに9つのトロフィーをもたらしたエリックは、フランスのオセール、マルセイユ、ニーム、そして1992年に国内タイトルを獲得したイングランドのリーズ・ユナイテッドにも所属した。現役時代には類稀な才能とスタイル、そしてカリスマで観客を魅了し、プレーするたびにリスペクトの念を勝ち取った。
1997年に現役を引退後はビーチサッカーと俳優業に転向

30歳になった1997年以降、カントナは俳優、そしてビーチサッカーに転向。慈善活動により、フットボール内外から称賛されている。

またカントナは、チェフェリンと同様に、世界中に影響を与えているCommon Goalという活動にも参加。この活動は、年収の1%を寄付するもので、マンチェスター・ユナイテッドのミッドフィルダー、フアン・マタを中心に立ち上げられた。

チャンピオンズリーグ組み合わせ抽選でUEFA会長賞を受賞する

過去のUEFA会長賞を受賞した元選手の中には、アルフレッド・ディ・ステファノ、サー・ボビー・チャールトン、エウゼビオ、レイモン・コパ、ヨハン・クライフ、フランチェスコ・トッティ、デイヴィッド・ベッカムらが含まれている。

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