テン・ハフ「自信は増している」
エリック・テン・ハフ監督は、UEFAチャンピオンズリーグでのFCコペンハーゲン戦の勝利を受けて、マンチェスター・ユナイテッドに自信が芽生え始めていると主張した。
ハリー・マグワイアのヘディングシュートが決勝点となり、アンドレ・オナナが終了間際にジョーダン・ラーションのPKを防いだことで、ユナイテッドはここ3試合で3勝をあげた。
プレミアリーグではマンチェスター・シティーとのダービーが次に控えているため、最近の勢いをさらに加速させるべく、日曜日の試合は重要なものになる。
エリックは、選手たちがピッチ上で結果を出し始めていることも、全体的な結束力を高めていると考えている。
テン・ハフは試合後の記者会見で、「選手たちはステップアップし、シーズンにおいての指標を得ている」
「そこから自信を得ている。ハリー・マグワイアやアンドレ・オナナに見られるようにね」
「彼ら以外にも良いパフォーマンスをしている選手がいる。そうしたプレーを生み出し、試合をこなしていけば、何かを生み出すことができる」
シェフィールド・ユナイテッド戦に続いて先発メンバーを入れ替えたエリックは、デンマーク王者を迎え撃つためにラファエル・ヴァランヌとセルヒオ・レギロンを起用した。
ヴァランヌはマグワイアとコンビを組んでクリーンシートを達成し、ハリーも2022年2月のリーズ・ユナイテッド戦以来となるゴールをあげた。
テン・ハフ監督はマグワイアを称え、最近のプレーを評価している。
「彼はポゼッションにおいて、より積極的にプレーしている。前に出て守り、中に入り、縦パスを出している」
「前線で守備をし、前線にも入ってプレーしている。彼はデュエルにとても自信を持っていて、圧倒していると思う」
「適切な場面で、相手に対してアグレッシブさを見せている。それによってヘディングでも結果を出せている」
「クリスティアン(エリクセン)からのパスも素晴らしかったが、フィニッシュも素晴らしかった」