ファンにラッシュフォードへのサポートを要請
エリック・テン・ハフ監督は、金曜日にキャリントンで行われた試合前の記者会見で、マーカス・ラッシュフォードの力を信じていると改めて強調した。
先週末のエミレーツFAカップ準決勝、コヴェントリー・シティー戦で負傷したラッシュフォードは、水曜日のシェフィールド・ユナイテッド戦(4-2で勝利)を欠場した。
監督は、ラッシュフォードが土曜日のバーンリー戦に出場する可能性が低いと示唆しながらも、記者たちからラッシュフォードの調子や今シーズンの苦悩について質問を受けた。
監督は、マーカスがシーズン終了までにベストフォームを取り戻せると楽観視している。
バーンリー戦前日会見パート1
エリック・テン・ハフ監督がメイソン・マウント、リサンドロ・マルティネス、ルーク・ショー、アントニー・マルシャルに関してポジティブなニュースを伝えた。
「もちろん、ラッシーには同情する」
「昨季、彼は素晴らしいシーズンを送った。年間30ゴール。彼のキャリアで最高のシーズンだったと思う。彼の力はわかっている」
「今シーズンは、彼はパフォーマンスを発揮できていないし、周りはとても批判的だ。私たちが彼をサポートし、昨季のようなレベルに戻れるよう後押しするべきだ」
監督は「彼にはサポートが必要だ」と付け加えた。「私たちは彼の力を知っているから、サポートしなければならない。去年、彼が本当に素晴らしかったのを見たからね」
ラッシュフォードは昨シーズンのサー・マット・バスビー年間最優秀選手に選ばれ、1998年のライアン・ギグス以来となるアカデミー出身者の受賞となった。
そして、アーセナル戦、トッテナム・ホットスパー戦、マンチェスター・シティー戦での印象的なゴールを含め、26歳のラッシュフォードは今季を通して素晴らしいクオリティをちらつかせてきた。
ラッシュフォードはシティー戦で6ゴールを決めている。来月のFAカップ決勝で優勝に貢献できれば、ラッシュフォードは今シーズンを最高の形で終えられる。