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レッズ4人がW杯出場を決める

水曜日 30 3月 2022 10:32

火曜に行われた予選を勝ち抜き、この冬カタールで行われるFIFAワールドカップに、マンチェスター・ユナイテッドからさらに4人の選手が参戦することになった。

エスタディオ・ド・ドラゴンで行われたポルトガル対北マケドニア戦では、ブルーノ・フェルナンデスが2点をマークしてポルトガルが2-0で勝利した。

前半に決めた先制点は、ポルトガル代表のキャプテンで、レッズのチームメイトでもあるクリスティアーノ・ロナウドとのコンブプレーから生まれたもの。そして我らが背番号18番は、後半戦にも、素晴らしいフィニッシュで追加点を挙げた。

ロナウドは、5回目のW杯出場が賭かったこの試合に主将としてフル出場。ベンチ入りしたディオゴ・ダロトは出場がなかった。

アフリカ大陸予選では、MFハンニバル擁するチュニジアが、マリを合計1-0で下して出場権を手に入れた。

第1戦で1-0とアドバンテージを得ていた『カルタゴの鷲』は、2戦目をゴールレスドローに抑えて予選を通過。ハンニバルはこの試合の終盤からピッチに上がった。

しかし、ビクトル・リンデロフとアンソニー・エランガのスウェーデン代表は、ポーランドとのプレーオフに2-0で敗れた。

両者が拮抗したこの試合、スコアが動かないままハーフタイムを迎えたが、49分にロベルト・レヴァンドフスキがPKを決めてポーランドが先制。さらに試合終盤にピオトル・ジエリンスキに追加点を許した。

キャプテンを務めたリンデロフはフル出場。今回の国際マッチデーでシニア代表に初招集されたエランガは後半から途中出場した。

エランガがA代表に初選出

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アジア予選では、ジダン・イクバルのイラクがシリアと対戦。カタール行きの望みをつなぐためにはシリアを下す必要があったが、惜しくも1-1のドローに終わった。イクバルはベンチ入りするも出番はなかった。

アラブ首長国連邦は、6月に行われる大陸間プレーオフへの出場権をかけてオーストラリアと対戦する。ここでペルーと対戦した勝者が、カタール行きの切符を手に入れる。

レッズが出場した火曜の国際マッチまとめ

ハリー・マグワイアとルーク・ショーのイングランド代表は、エリック・バイリー擁するコートジボワールを3-0で下した。ラファエル・ヴァランヌがキャプテンを務めたふrナスは、5-0で南アフリカに快勝。ポール・ポグバは後半から出場した。

スコットランド代表のスコット・マクトミネイも途中出場し、オーストリアと2-2で引き分けた。

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