マグワイアとショーが負傷
ハリー・マグワイアは、UEFAチャンピオンズリーグ・グループA最終節のバイエルン・ミュンヘン戦の前半で負傷交代した。
11月のプレミアリーグ月間最優秀選手に輝いたマグワイアは、このところ絶好調だった。
しかし、バイエルン戦の38分、股関節を負傷。ジャマル・ムシアラを抑えようとしたものの、痛みにうずくまり、プレーが中断された。
治療後、マグワイアはプレーを続けようとしたが、すぐにプレーできないことを訴えて交代。温かい拍手を送ってくれたサポーターに敬意を表しながらフィールドを後にした。
経験豊富なジョニー・エヴァンスが交代出場し、久々の出場だったラファエル・ヴァランヌとともに4バックの中心に入った。
ルーク・ショーが後半あたまに交代したのは、チームにとってさらに懸念材料でしかない。
左サイドバックのルーク・ショーはハムストリングを痛め、アーロン・ワン・ビサカと交代した。
マグワイアとショーの状態は今後診断される。プレミアリーグ次節は、日曜日の現地時間16時30分(日本時間月曜1:30)キックオフの、首位リヴァプールとのアウェイ戦だ。