マグワイア「まだ追い上げの最中だ」

レッズは、プレミアリーグ3連勝の勢いで日曜日のルートン戦に臨む。

この連勝で5位のアストン・ヴィラと4位のトッテナム・ホットスパーとの差を縮めているが、３月にはこの両者の直接対決も控えている。

マグワイアは、幸先の良い2024年のスタートを切ったとはいえ、ユナイテッドはその状況に甘んじることはできず、プレッシャーを維持する必要があると強調した。

「良い時期を過ごしたが、それはそれまでのことだ。まだ自分たちが望む場所には辿り着けていないし、勝ち点で追いついてもいない。ただ、僕らにとってここ最近は良い試合ができている」とマグワイアはスカイスポーツに語った。

「週末にはまた大事な試合があるし、その次の週末にもまたビッグマッチが控えている」。

「自分たちは勝ち点で追い上げている状況にいるのだから、1試合1試合を大切にして、確実に3ポイントを手に入れなければならない」。

「シーズン開幕当初は、トップ4に入ることが目標ではなかった。それよりもっと大きなチャレンジに挑んでいた。しかし今の自分たちの立ち位置はわかっている。現実的になる必要がある」。

「我々はチャンピオンズリーグを目指さなければならない。それがこのクラブに求められていることであり、自分たちがいるべき場所だからだ」。

エリック・テン・ハフはここ数週間、安定したメンバーでチームを構成することができている。その中で、アレハンドロ・ガルナッチョやコビー・メイヌーといった生え抜きの若手が活躍を見せている。

マグワイアは、オランダ人監督の下での彼らが頭角を現してきたことは、将来への大きな後押しであり、彼らの出場機会は正当な評価だと力をこめた。

「このクラブで若い選手たちが育ってきているのは、本当に心強いことだよ」。

「このクラブは、若い選手にチャンスを与え、そして彼らがそのチャンスをものにすれば、チームに残ることができるという哲学を築いてきた。監督はそれを証明してくれている」。

「彼が着任してから、若い選手たちは僕らと一緒に練習する機会が増えた。良い練習をして印象を残せば、チームに残り、さらに多くのチャンスを得ることができる」。

「どれだけ若かったとしても、良いプレーをしていればポジションをキープできるんだ」。