マタ「リヴァプール戦は軌道修正のチャンス」
やあみんな! 代表ウィーク中の数日の休みを終えて、このブログを書いているよ。
この“ブレイク”は、この先に待ち受けている戦いに勝ち抜くために必要なエネルギーをチャージする貴重な機会だった。
代表に呼ばれていた選手も戻り始めて、僕らは日曜の試合に向けて、いつものルーティーンでトレーニングを開始した。
今回の代表ウィークでは、僕にとってはうれしいニュースもあった。まずスペインが、ノルウェーとスウェーデン戦で必要なポイントを獲得して、来年のEuroへの出場を決めたこと。
でも、残念なニュースもある。スウェーデン戦でダビド(デ・ヘア)が負傷して、途中でピッチを去ることになった。それまで素晴らしいセーブを連発していたのにね。怪我が深刻なものでなく、早く復帰してくれることを願っている。
そして、この代表ウィーク期間中の最悪な出来事は、ブルガリアでイングランドの選手たち数人に対して起きたことだ。そのうちの何人かは、僕のチームメイトでもある。何度だって繰り返す。フットボールにレイシズムが入り込む場所は少しもない。いや、フットボールだけでなく、社会全体にだ。このことを話題にしなくてはいけないという現実時代が残念でならない。近い将来、このようなことが二度と起こらなくなることを願ってやまない。