マルティネスが波乱のサウジアラビア戦でW杯デビュー
リサンドロ・マルティネスは、11月22日(火)、2022 カタール・ワールドカップでプレーする4人目のマンチェスター・ユナイテッド所属選手となったが、アルゼンチンがサウジアラビアに2-1で敗れる波乱を防ぐことができなかった。
リチャは59分、トッテナム・ホットスパーのクリスティアン・ロメロに代わって、アルビセレステのリオネル・スカローニ監督によって投入された。
しかし、サレハ・アルシェフリとサレム・アルダワサリの速攻により、この時点ですでにアルゼンチンはビハインドを負っていた。
ラッシュフォード、ユーロの悪夢を葬る
記事イングランドがイランに6-2で勝利した試合で、ラッシュフォードが出場からわずか49秒でワールドカップ初ゴールをマーク。
アルゼンチンは10分にメッシのPKで先制し、ハーフタイムにはさらにリードを広げるはずだった。
メッシとインテルナシオナウのラウタロ・マルティネス(2)のゴールは、3度にわたってオフサイドの判定で認められなかった。
それでも、試合終了間際には、2度の世界チャンピオンの快進撃が始まるかに見えた。
しかし、試合は再開から8分で完全にひっくり返り、ルサイル・スタジアムに集まった何千人ものサウジアラビア人ファンによる、耳をつんざくような大歓声に包まれたのである。
マルティネスは、ジュリアン・アルバレス(マンチェスター・シティ)、エンゾ・フェルナンデス(ベンフィカ)と共に、60分前に交代出場した。
リチャと仲間たちは、後半追加タイムを含め、ラスト30分の間、敵陣でプレーし続けたが、同点弾を挙げることはできなかった。
メッシとチームにとっては大きな痛手だが、グループリーグはあと2試合残っており、アルゼンチンは11月26日(土)、同じ会場でポーランドと対戦する。