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ユナイテッド代表団がマンチェスター広場を訪問

木曜日 21 9月 2023 16:37

マンチェスター・ユナイテッドの代表団が、ミュンヘン航空事故で無念の死を遂げた人々に敬意を表するため、マンチェスター広場を訪問した。

1958年の、クラブ史上最も暗黒の日を偲んで、エリック・テン・ハフ監督と、アシスタントコーチのスティーブ・マクラーレンが花輪を捧げた。

最高経営責任者のリチャード・アーノルドと元キャプテンのクラブレジェンド、ブライアン・ロブソンも出席し、クラブを代表して別の花輪を贈呈。

バイエルン・ミュンヘンに4-3で敗れた水曜日の試合に出場したキャプテンのブルーノ・フェルナンデスと、ゴールスコアラーの一人であるラスムス・ホイルンドも、選手を代表して、静かな回想の時を共有した。

フットボール・ディレクターのジョン・マータフやチーフ・オペレーティング・オフィサーのコレット・ロッシュをはじめ、多くのクラブ幹部も現地入りした。

ファンを代表して、この悲劇の前にサー・マット・バスビーのベイブズたちのプレーを観戦している生粋のサポーター、ジョン・マッシーが出席。ファン・フォーラムのメンバーである彼は、1955年以来ユナイテッドの試合を観戦し続けている一人だ。

暖かい日差しが降り注ぐ中、総勢約30名のレッズが現地に集結。

アカデミーの代表団は、UEFAユースリーグ開幕戦のバイエルン戦を控えたあと、火曜日の夜にマンチェスター広場へ足を運んだ。

ミュンヘン航空事故とそれがクラブに与えた影響について学ぶことが、若いサッカー選手たちの教育の重要な部分であるとして、ニック・コックスとトラビス・ビニオンが一行を率いて現地を訪れた。

この日は、バイエルン側のアンバサダーであるライモンド・アウマンも出席。両クラブの絆は今も堅い。

クラブは、バイエルンの温かいもてなしと、65年前の出来事に対する変わらぬ敬意に感謝している。

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