ユナイテッド

ラッシュフォード「監督のプランを実行した」

土曜日 30 10月 2021 21:06

マーカス・ラッシュフォードは、トッテナム・ホットスパー戦の勝利は監督のゲームプランを実行するために行ってきたハードワークの結果と語った。

オーレ・グンナー・スールシャール監督は、チームのフォーメーションを4-2-3-1から3-4-1-2に変更し、クリスチアーノ・ロナウドとエディンソン・カバーニのストライクパートナーシップがチームを牽引。

両フォワードがそれぞれ前後半にゴールを決めてユナイテッドは2点のリードを奪うと、交代出場したラッシュフォードが勝利を決定づけた。

先週のリヴァプール戦の結果を受けての試合で、自信みなぎるパフォーマンスで勝利を収めた。

ラッシュフォードは「今週は難しい週だった」と、クラブメディアに語った。

「僕たちにできる唯一のことは、試合に勝って勝ち点3を得ること。今日はそれがうまくできたと思う。それに加えて、監督のプランを実行できて良かった」

「試合中、チームは一つになっていたし、終盤になって少し間延びした時間帯もユニットとしてしっかりしていて、相手に得点させなかった」

「彼らのように質の高い選手を擁するチームに対しては、常にスイッチを入れていなければならない。僕は、ディフェンスがまさにそれを実践し、中盤の選手たちがそこに加わり、フォワードがゴールを決めたと思う」

コントロールされた試合展開は、ファンがユナイテッドに求めていたものであり、統制された試合展開と、ゲームプランを実行できた。

ラッシュフォードは、試合のない数日間のおかげで、チームが準備に没頭できたと説明した。

「充実した1週間だった」

「ミッドウィークに試合がないというのはちょっと珍しいことだけど、僕らはそれを上手く生かせた」

「リヴァプール戦でのひどい結果から頭を整理する必要があって、それには2、3日かかることもあるし、今週はトッテナム戦に集中して勝ち点3を獲得することに専念した」

「自信に満ちたパフォーマンスだったと思う。守備もしっかりしていたし、コンパクトでタイトだった」

ユナイテッドの次の試合、火曜日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ・グループステージのアタランタ戦まで、それほど時間はない。日曜日に休息をとり、月曜日にイタリアに移動する予定だ。

今回のトッテナム戦のパフォーマンスが、今後の青写真として生かされるかどうかは、これからにかかっている。

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