マタ

CLドロー前に強気な姿勢を崩さないマタ

木曜日 13 12月 2018 07:00

フアン・マタは、チャンピオンズリーグ・ラウンド16でどのチームと対戦することになっても、マンチェスター・ユナイテッドに勝機があると信じている。

バレンシアに2-1で敗れ、ユナイテッドはグループHを2位で通過した。すなわち、次のステージではグループを首位で通過したチームとの対戦になる。

来週月曜日に行なわれる組み合わせ抽選では、ボルシア・ドルトムント、バルセロナ、パリ・サンジェルマン、FCポルト、バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリーのいずれかとの対戦が決まる。

バレンシア戦後、マタはBT Sportのインタビューに応じ、ユナイテッドがどのチームも恐れないと語った。

「どのチームと当たるかは待たないといけない。どこが相手でも勝てると信じないといけない。勝ち上がりを決めたチームは強豪ばかりだから、厳しい試合になる」

「でも、僕たちはマンチェスター・ユナイテッドなんだ。プレーの良し悪しに関係なく、僕たちは自分たちの力を信じないといけない。クラブ、歴史、ユナイテッドに関係する全ての人が信じていることを尊重しないといけないんだ」

ユヴェントスがヤングボーイズに敗れただけに、メスタージャでの敗戦は痛かった。

ユナイテッドは後半にマーカス・ラッシュフォードのゴールで1点を返したものの、前半カルロス・ソレルに先制点を許し、後半早々にフィル・ジョーンズのオウンゴールでリードを広げられた。

マタは「ゲームプランは、勝ちにいくことだった」と、話した。「ボールをキープしようとした。できた時間帯もあったけれど、十分ではなかったかもしれない。それで失点してしまった」

古巣と対戦はしたマタ

「難しい試合だった。情熱的な観客で、終盤になって反撃したからね。少なくとも、あと1点を返せたかもしれない」

「全体的に見れば、残念。ユヴェントスが負けたからね。もし勝てていたら、グループを首位で勝ち上がれた。ただ、勝ち上がれたわけでは、次のリヴァプール戦に集中しないといけない」

マタにとって、古巣との対戦は特別なものだった。現在30歳になったマタは、メスタージャで4年を過ごした。そして、クラブとは今も特別な関係にある。

「個人的なことだけれど、ここに来て、クラブとサポーターからの愛情を感じられてすごく嬉しかった。とても感謝しているよ」

ラウンド16で対戦するチームは?

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バレンシア 2-1 ユナイテッド

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バレンシア戦ハイライト 動画

バレンシア戦ハイライト

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