ユナイテッド

プレシーズン最終戦:ユナイテッド4-0エヴァートン

土曜日 07 8月 2021 15:25

トップチームの選手が合流したマンチェスター・ユナイテッドは、オールド・トラッフォードで行われたプレシーズン最終戦で、エヴァートンに4-0で勝利した。

先発のうち5人にとって、この日は夏の欧州選手権後初の実戦。メイソン・グリーンウッドの先制点に続いて、ハリー・マグワイアとブルーノ・フェルナンデスの2人が前半に見事なゴールを決め、ユナイテッドが主導権を握った。

ブルーノがホームのファンの前でゴールを決めたのは2020年2月以来で、アンストッパブルなフリーキックでゴールネットを揺らした。

この日のユナイテッドは、4、5点差で折り返してもおかしくない状況で、シアター・オブ・ドリームズのファンの前で大暴れした。

オフに国際大会に出場したポール・ポグバ、フレッジ、スコット・マクトミネイも久々の実戦出場を果たした。

試合終了間際には、フレッジの低いクロスにディオゴ・ダロトが身をかがめて合わせ、駄目押しのゴールもマークした。

前半:勢いが止まらないレッズ

オールド・トラッフォードには2020年3月以来最大の入場者数があったため、試合序盤はプレミアリーグのような雰囲気に包まれ、サポーターの大声援を受けて、両チームは即試合に入っていった。

トフィーズは開始70秒でリードを奪うこともできたが、ファーポストに滑り込んだベン・ゴッドフリーがアンドロス・タウンゼントのコーナーに合わせられない。ゴッドフリーの反応は遅かったとしても、グリーンウッドは違った。ルーカス・ディニュとピックフォードの間で起きた混乱を利用したからだ。

ディニュのヘディングは少し強かったのかもしれない。前に出たGKはボールを逃してしまい、それを奪ったメイソンがが右足でボールを無人のゴールに押し込んだ。

さらに、15分には彼のチームメート2人により、リードを拡大。

ルーク・ショーのクロスがレーザーのように正確にマグワイアの頭に当たり、キャプテンがのゴールで2-0。

フェルナンデスはこれまで、ユナイテッドファンの前で目を見張るようなプレーをする機会はほとんどなかったが、彼は注目と称賛を浴びることを明らかに楽しんでいた。ピックフォードを試すようなシュートを放ち、2月に同じ相手との対戦で記録した昨シーズンの年間ベストゴールと同じようなポジションから惜しいシュートを放った。

プレシーズンでのシュートは賞の対象にならないが、もし対象になれば、2年連続の受賞の可能性もある。

ネマニャ・マティッチがエリアの端でファウルを受け、そのフリーキックをブルーノがセット。そしてピックフォードの手の届かないところに見事なカーブをかけて決めてみせた。

エヴァートンにとっては、このオフで3試合目だったが、ラファエル・ベニテス監督は序盤の猛攻に明らかに動揺していた。しかし、前半にチャンスはあった。アレックス・イウォビがストレトフォード・エンドに向かってシュートを放ち、ゴッドフリーがヘディングでゴールを狙ったが、枠を外れた。

マグワイアのヘッダー v エヴァートン 動画

マグワイアのヘッダー v エヴァートン

キャプテンのゴールで2-0に

後半-貴重なプレータイム

復帰したポグバ、フレッジに加え、フアン・マタも後半から出場。だが、やはりブルーノに注目が集まり、再開直後、ブルーノはピックフォードに代わって出場したアスミル・ベゴヴィッチが守るポストをわずかにかすめるシュートを放った。

新加入のアンドロス・タウンゼントがディーニュのカットバックからクロスバーを叩いたが、エヴァートンにとってはこれが唯一の目立ったシーンだった。

63分にはさらに多くの選手が交代。デマライ・グレイがタウンゼントからのクロスに合わせようとゴールに向かってスライディングしたが、ボールに触れられない。

ベゴヴィッチがグリーンウッドのシュートを防ぎ、ダロトがアンソニー・ゴードンのシュートを防ぐ。

マクトミネイとジェームズ・ガーナーが投入された後、ユナイテッドのフィールドプレーヤーで最後までピッチに立ったのはグリーンウッド。彼はガーナーのシュートをお膳立てするも、同じアカデミー出身ミッドフィルダーのシュートはベゴビッチのが守るゴールのバーを越えてしまった。

しかし、試合終了間際にダロトがベゴヴィッチの頭上を越えるヘディングシュートを放ったときには、ゴールという結論しかなかった。

ユナイテッドは、プレシーズン4試合で2勝1引き分け1敗という成績を残した。

会場で、あるいは自宅のMUTVで観戦したファンにとっては、ピッチ上で多くの感動があっただろうし、コーチングスタッフも多くを学んだことだろう。

次の土曜日、宿敵リーズ・ユナイテッドがこの街にやってくる。いよいよ、プレミアリーグシーズン開幕の時だ。

試合の詳細

ユナイテッド:デ・へア;ワン・ビサカ(60分にダロトと交代)、リンデロフ(60分にトゥアンゼベと交代)、マグワイア(C、69分にガーナーと交代)、ショー(60分にウィリアムズと交代);マティッチ(HTにフレッジと交代)、ファン・デ・べーク(HTにポグバと交代);グリーンウッド、フェルナンデス(60分にアンドレアスと交代)、ジェームズ(69分にマクトミナイと交代);マルシャル(HTにマタと交代)

出場機会の中ったサブ:グラント、ヒートン

得点:グリーンウッド(8分)、マグワイア(15分)、フェルナンデス(29分)、ダロト( 90+2分)

エヴァートン:ピックフォード(HTにベゴヴィッチと交代);コールマン(C、60分にケニーと交代)、キーン(77分にホルゲートと交代)、ゴッドフリー(77分にミナと交代)、ディーニュ;アラン(60分にデイヴィスと交代)、ドゥクレ(HTにデルフと交代);イウォビ、ロドリゲス(HTにゴードンと交代)、タウンゼント(68分にブロードヘッドと交代);グレイ(78分にドビンと交代)

出場機会のなかったサブ:タイラー、ヌクンク

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