ユナイテッド

スールシャール監督がウェストハム戦を総括

日曜日 22 9月 2019 18:38

オーレ・グンナー・スールシャール監督は、2-0で敗れたロンドン・スタジアムでのウェストハム戦で、マンチェスター・ユナイテッドがチャンスを生かせなかったことを悔やんだ。

アンドリー・ヤルモレンコに先制点を決められ、後半にはアーロン・クレスウェルにフリーキックを直接蹴り込まれてハマーズが勝利。

ユナイテッドにも後半フアン・マタ、ハリー・マグワイアに決定機が訪れたが、ルーカス・ファビアンスキが守るゴールをこじ開けられなかった。

試合後、スールシャール監督がMUTVとのインタビュー、会見で語った内容は、以下の通り。

五分の試合

多くのプレミアリーグ戦で見られるように、クオリティの違いで勝敗が分かれる。今日は相手が非常に良いゴールを決めた。素晴らしいフィニッシュだった。我々もより良い形で守れたかもしれない。我々もゴールを決めるべきだった。

負ければ悔しい。プレミアリーグのアウェイゲームでは、どういう結果になっても不思議ではない。

フォワード

歴史的にも、我々は負傷に苦しむセンターバックがいた。マイケル・キャリックも、ダレン・フレッチャーもセンターバックとしてプレーした経験がある。今の問題はストライカーだ。メイソン(グリーンウッド)とアントニー(マルシャル)にはアーセナル戦で復帰してもらいたい。ロッチデール戦には、少なくともどちらか1人は復帰してもらいたい。

(マーカス・ラッシュフォード は)鼠蹊部を痛めたようだ。明日、検査を受けさせる。しばらくは出られないと思う。選手がケガをするところなど見たくはないが、これも試合の一部。これまでも対応してきた。今回も対応する。

チャンス

多くのチャンスを作れなかったが、大きなチャンスは作れた。ただ、それらを生かせなかった。相手もそこまでチャンスを作っていたわけではなかった。どちらに転んでも不思議ではない試合だった。マーカスとダン・ジェームズがプレーしていたのだから、ペースが問題だったおは思わない。

良いプレーはできても、それがいつもゴールを生み出すとは限らない。ボックスの外でファウルすれば、知ってんの直前にも同じような場面があったが、クレスウェルの左足の精度は高い。今日の試合で何かを得るべきだったように感じた。しかし何も得られなかった。前に進むしかない。

厳しいグラウンド

難しい会場だ。前回よりも良い結果を残したかった。ただ、相手は勝負どころを生かし、我々にはそれができなかった。彼らは左足で2度も素晴らしいフィニッシュを決め、我々はチャンスを生かせなかった。

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