ユナイテッド

監督がダービー敗退を総括

土曜日 06 11月 2021 16:18

オーレ・グンナー・スールシャール監督は、シティーとのダービーで2-0の敗北を喫した不甲斐ないパフォーマンスについて、言い訳をしなかった。

エリック・バイリーのオウンゴールで先制を許してしまい、前半終了間際にはベルナルド・シウバに2点目を決められた。

ユナイテッドは逆転できずに試合終了となり、シティーが勝ち点3を獲得した。

オールド・トラッフォードでの試合後、オーレがクラブメディア、Sky Sportsに語った内容は以下の通り。

受け入れるのが難しい結果

もちろん、今話すのはとても難しいことだ。なぜなら、試合の入り方が悪かったし、受け身になってしまった。相手に先制されたが、いずれにしても難しい試合になることはわかっていたが、1-0の状況にしてしまうと難しい。ダビド(デ・へア)が試合を壊さずに耐えてくれたが、その後シティーはいつものように点を決めていた。(ジョアン)カンセロが中に切り込み、バックスティックにクロスを入れた。どういう結果になるかは理解できていたし、あのような状況を作るべきではなかった。もちろん失望している。今話すのは難しい。優れたチームと対戦したことは忘れてはいけないが、自分たちの基準やレベルには到底及ばなかったし、自分たちの状態を取り戻さなければならない。もっと前に出ないといけない。積極的にやらないといけない。今の状況が我々を慎重にし、受け身にしてしまっているのかもしれない。

不本意なスタート

この結果と失点の仕方には失望しているが、以前の状態に戻らなければならない。もっとアグレッシブに、もっと前に出て、今日見せたものよりももっと自分たちを信じないといけない。この数週間は大変だった。今はここに立ってあまり多くを語ることはできない。ボールを持ったらもっと正確に、ボールを持ったら自分たちを信頼して、ボールを持っていなくても、もっとアグレッシブに、もっと早く角度を見つけて、自分たちがすべきパスを出さなければならないんだ。

シティーがボールをキープ

もちろん、彼らはボールを奪うチャンスを与えてくれない。彼らにも称賛すべき点はあるが、もちろん我々は自分たちのレベルや水準には達していなかったので、もう一度高める必要がある。

致命的な一撃

最初のオウンゴールは不運だった。そういうこともある。1-0でハーフタイムを迎えられれば、何か得るものがあるかもしれない。追加点は致命的だった。しかし、あれは致命的でした。彼が中に入ってきて、振り向きざまにクロスを上げれば、何が起こるかは予想できたはずだ。しかし、我々はそれに対処できなかった。

手応えのなさ

15~20分は、ボールを持てていたかもしれないが、チャンスを作れなかった。

プレッシャーへの対応

選手たちは国際試合を終えてフレッシュな状態で戻ってくる。もちろん、私や選手が求めるレベル、期待も高くなる。以前のような状態に戻らないといけない。それは選手たちの仕事でもある。

改善が必要

自分たち、あるいは自分自身を見つめ直し、これがマンチェスター・ユナイテッドのプレースタイルだとは言えない。私はクラブと常に良好なコミュニケーションをとっている。これが正直なところだ。私はマンチェスター・ユナイテッドのために働き、マンチェスター・ユナイテッドのために最善を尽くしたい。私がここにいる限り、この状況を改善するためにできることをしたい。それは先ほど言ったように、以前の状態を取り戻すことだ。

ファンへのメッセージ

このような試合を経験するのはとても辛い。皆さんの不満や失望は理解しているが、選手たちはできる限りのことをしているし、スタッフもできる限りのことをして、私たちが以前のように、前に出て、積極的に攻撃するマン・ユナイテッドに戻れるように努力する。そのためにできることをやっていく。

おすすめ: