オーレ

スールシャール監督がダービー敗戦を総括

木曜日 25 4月 2019 00:45

オーレ・グンナー・スールシャール監督は、2-0で敗れた水曜のマンチェスター・シティー戦後、マンチェスター・ユナイテッドの選手たちを責めなかった。

後半にベルナルド・シウバ、リロイ・実にゴールを許し、ブルーズは勝ち点3を持ってオールド・トラッフォードを去った。だが、ユナイテッドも前節エヴァートン戦では見られなかったプレーを前半に披露した。

フレッジ、ジェシー・リンガードがチャンスを作り、相手を慌てさせた。しかし、後半に違いを生み出されてしまった。

試合後、MUTV、Sky Sportsとのインタビュー、そして会見でも、オーレはグディソン・パークでの不甲斐ないパフォーマンスを挽回しようとした選手たちの反応に満足しているとコメント。また、継続すべきクラブのスタンダード、日曜のチェルシー戦についても語った。

努力は見られた
良い反応が見られた。最終的には負けてしまったが、ファン、選手のリアクションは見られた。前に進み、努力を見せた。枠内に飛んだシュートは少なかったが、努力は見られた。十分ではなかったということ。

全員が走っていた
誰も走っていなかったとは言えない。全員が走っていた。細かなスタッツはわからないが、選手たちからは明らかに決意が感じられたし、集中もしていた。前半のラシー(マーカス・ラッシュフォード)は素晴らしかった。常に相手に向かい、相手の裏を狙っていた。チャンスを作ろうとする姿勢は、見ていて素晴らしいものだ。何度か止められたとしてもね。彼はゴールに近い存在だった。ラシーは、我々にとって重要な選手だ。彼は正しい姿勢を持っている。これからも、同じ姿勢で取り組み続けないといけない。

カムバック
ダビド(デ・ヘア)は素晴らしいセーブを決めた。大事なのは日々の努力なんだ。ダビドは、自分に厳しい基準を設定している。彼は、成長するために日々ハードに取り組んでいる。今のような状況下では、一つにならないといけない。万が一に備えて準備しないといけない。極端に急がず、愚かなことをせず、一つになって取り組まないといけない。日曜にも試合があって、戦わないといけないのだからね。

ゴール欠乏
スタッツについて言うつもりはないが、ゴールを決められなかったことと、チームの努力については言いたい。チャンスは作れたが、それらを生かせなかった。そこの部分は改善が必要だ。努力しなかったわけではない。最後の部分のクオリティが十分ではなかった。

試練
非常に優れたチームとの対戦だったが、ホームでは今日のような試合にも勝たないといけない。ただ、彼らはクラブの基準、スタンダードを設けている。ここ数シーズンは、彼らがイングランドでベストチームで、その位置にたどり着くことが我々にとってのチャレンジになる。今は、明らかにその位置にはいない。それは全員が理解していることだが、私の仕事は、チームを成長させ、そこに近づけることだ。

ロイ・キーンの選手批判について
私はロイとは良い関係を築けている。彼の意見は、参考にさせてもらっている。彼はマンチェスター・ユナイテッドの人間で、皆と同じように傷ついている。プレシーズン時期に、チームにあるべき気持ちを注入するのは私の仕事だ。マンチェスター・ユナイテッドでは、全員がスポットライトを浴びる。日々100%の努力をしないといけないんだ。

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