スールシャール監督がロッチデール戦を総括
オーレ・グンナー・スールシャール監督は、カラバオカップでのロッチデール戦で冷静にPKを決めた選手を称えた。
マンチェスター・ユナイテッドは、ロッチデールとの3回戦を1-1で終えてPK戦に突入。フアン・マタ、アンドレアス・ペレイラ、フレッジ、グリーンウッド、そしてダニエル・ジェームズがそれぞれPKを成功させて勝利。来月の4回戦ではチェルシーと対戦することが決まっている。
試合後に監督がMUTVとのインタビューで語った内容は、以下の通り。
完璧なPK
非常に上手く対応できた。全員が蹴りたがっていたと思う。カーディフでのACミラン戦のようにね。自信を持ってやってくれた選手たちに満足している。ダンはPKを志願していた。自分からやらせて欲しいと言う選手を欲しがるものだよ。
楽な試合にしないといけない
これまでと同様に1-0になったら、2点目を取りに行く。追加点を取ることが、選手たちの課題だ。このクラブは、1点のリードを奪って安心するようなチームではないし、十分ではない。満足することは求めていない。
グリーンウッドのフィニッシュ
彼は素晴らしい両足を持っている。PKは右足で蹴っていた。相手のディフェンダーにとっては、彼とボックス内で1対1になるのは悪夢のような体験になる。彼は左右どちらでも蹴れる。彼の実力は見ればわかる。これからも試合に出場するが、まだ若い。
ゆっくり成長させるつもりだが、確実にレベルアップしている。
チェルシー戦
優勝するには、ベストなチームに勝たないといけない。シーズン開幕戦でも彼らと対戦して、昨シーズンはFAカップでも当たった。遠征が多い時に重なった(ユナイテッドは、9日間でパルチザン・ベオグラード、ノリッジ・シティー、チェルシー、ボーンマスとのアウェイゲームを戦う)。こうなったら仕方がない。全力を尽くすのみだ。それが我々というグループ、我々というクラブだ。
楽しむつもりでいる。
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