監督

オーレ「アレクシスは復帰間近」

金曜日 18 1月 2019 09:06

オーレ・グンナー・スールシャール監督は、土曜日に行なわれるブライトン&ホーヴ・アルビオンとのプレミアリーグ戦前の会見で、アレクシス・サンチェスのメンバー入りを願った。

ここ数ヶ月ケガが続いたアレクシスは、1月5日に行なわれたレディングとのFAカップ戦(2-0で勝利)で交代を余儀なくされた。

だが監督は、同選手がフィジカル面の問題を解消しつつあることを、会見で明かした。

「アレクシスは今週の練習にフルで参加している。今日の練習にも参加して、出場できる状態になってもらいたい」

直近ではレディング戦に出場したアレクシスだったが、負傷交代を余儀なくされた。

そして監督は、負傷欠場中のクリス・スモーリング、マルコス・ロホ、マルアン・フェライニに関する最新情報を語った。

「クリスとマルコスは、軽めのランニンを再開させたばかりで、まだコンディションが整っていない。フェリは、まだ数週間かかるだろう」

MUTVとの独占インタビューで、スールシャール監督は、フェライニがふくらはぎを痛めていることを明かした。

「彼はフットボールをプレーすることが大好きな選手だ。彼はケガに苦しんでいる。私にはわかることだが、怪我はフラストレーションが溜まるものだ。復帰したい気持ちもわかる」

「彼はレディング戦のハーフタイム中に、『交代する必要がある』と私に言うべきだった。彼は後半15分から20分プレーしたが、長過ぎたのかもしれない。それで悪化した」

「今はフラストレーションを溜めているだろう。彼は練習からハードに取り組んでいて、以前も話したが、素晴らしい姿勢でやっている。出場したがっている。私も彼のプレーを見たいが、優れた多くの選手の中からメンバーを選択しないといけない」

1ヶ月以上欠場しているスモーリングだが、ドバイキャンプには参加

スモーリングとロホは新体制でまだ出場機会を得られていないものの、フェライニはカーディフ戦とレディング戦で交代出場した。

3選手を欠く状態ではあるが、彼ら以外は良好なコンディションを保っている。エリック・バイリーも3試合の出場停止処分が明け、今節から出場できる。

監督は「問題は多くない。この時期ならではだが、ちょっとした問題があるだけだ」と語った。

ユナイテッドは、スールシャール体制発足から7連勝をかけ、ブライトンをホームで迎え撃つ。

ラッシュフォード復調を表すスタッツ

 記事

ラッシュフォードのパフォーマンスを数字と共に分析。

ラッシュフォードのスパーズ戦ゴール 動画

ラッシュフォードのスパーズ戦ゴール

マーカス・ラッシュフォードがウェンブリーで決めたゴールをアングル別に振り返る。