ユナイテッド

ラルフ「ハリーは私の見解を理解している」

金曜日 01 4月 2022 16:25

ラルフ・ラングニック暫定監督は、ハリー・マグワイアへのサポートを強調し、困難なインターナショナルブレークを経て、マンチェスター・ユナイテッドのキャプテンの重要性が増していると主張した。

マグワイアは、ミッドウィークに行われたコートジボワールとの親善試合に先立ち、一部のイングランド人サポーターからブーイングを受けた。その直後、スリーライオンズのガレス・サウスゲート監督が公の場でマグワイアを擁護し、ファンの行動を批判した。

ハリー・ケイン、ジョーダン・ヘンダーソン、デクラン・ライス、ジャック・グリーリッシュを含む多くのスリーライオンズの選手たちもハリーを擁護し、彼が国際舞台で果たす影響力の大きさをファンに思い出させた。

不快な出来事を経験したにもかかわらず、マグワイアは代表として誇れるイングランドのチームで「楽しい」1週間を過ごしたとTwitterに投稿。現在はキャリントンに戻り、土曜日の午後に行われるユナイテッドのプレミアリーグ再開初戦で古巣のレスター・シティーと対戦する準備をしている。

この日の記者会見で、ラングニックは記者たちから、この1週間についてキャプテンと話をしたかどうか尋ねられた。「まだだ。しかし、私が着任してから定期的に話しているので、私の彼に対する見解は理解してくれているだろう」と、ラルフは言った。

「彼はとても貴重な選手で、チームとクラブのキャプテンであり、私のチームのキャプテンでもあるんだ。ウェンブリーでは何が起こっているのか分からなかったが、クラブのファンがチームとクラブ、そしてキャプテンを支えているこのスタジアムでは、そのようなことは起きないと確信している」

「私にとって彼はとても重要な選手で、ここ数年マンチェスター・ユナイテッドやイングランドで素晴らしいプレーをしている。試合後にガレス・サウスゲイト監督からも何か話があっただろうし、ハリー・ケインもコメントしただろう。試合は見ていないが、先発発表の際に何があったのか聞いた。理解に苦しむ」

そしてラルフは、なぜマグワイアがこれほどまでに批判されているか理解できるかと問われ、こう答えた。 「これは個人的なことではなく、ハリー自身とは何の関係もない。この数ヶ月だけでなく、この1年、2年の間に批判された選手が他にも1人か2人いたことはみんな知っているし、私よりもあなた方がよくご存知だろう」

「例えば、フレッジ。私にとっては、このチームにとって非常に重要な選手であり、ブラジル代表のスターティング・イレブンで常にプレーしている貴重な選手だ。そしてまた、彼の2試合、あるいは初戦を見たが、彼は初戦で最初からプレーし、よくやっていた」

「このクラブに寄せられる期待の大きさも関係しているだろうし、かつてのレジェンドやビッグプレーヤーと比較される傾向があるのかもしれない」

「フレッジも、スコッティも、ハリーも重要な選手であり、正しい姿勢を持った選手であることは間違いない」

ユナイテッド対レスター・シティーは、土曜日の17:30(日本時間3日1:30)にキックオフされる。

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