リオ

リオ・ファーディナンドが、プレミアリーグの殿堂入り

水曜日 03 5月 2023 13:13

リオ・ファーディナンドが、プレミアリーグの殿堂に選ばれたことが発表された。

元マンチェスター・ユナイテッドのディフェンダーは、オンラインによる一般投票とプレミアリーグアウォードパネルからの評価により、15人の候補者の中から選出された。

候補者の中には、マイケル・キャリック、アンディ・コール、ガリー・ネヴィル、マイケル・オーウェン、そしてリオとセンターバックでコンビを組んでいたネマニャ・ビディッチの5人の元レッズも含まれていた。

サー・アレックス・ファーガソンとアーセン・ヴェンゲルも先日選出され、ユナイテッドからはこれまでエリック・カントナ、デイヴィッド・ベッカム、ロイ・キーン(いずれも2021年)、ポール・スコールズ、ピーター・シュマイケル、ウェイン・ルーニー��2022年)が選出されている。

 
動画
サー・アレックス・ファーガソンの最後の試合でゴールを決めたファーディナンド

リオは2002年、当時のイギリス国内最高額でリーズ・ユナイテッドからユナイテッドに加入。サー・アレックスが率いるチームで、プレミアリーグのタイトルを6度獲得した。2013年のスウォンジー・シティー戦では、ファーガソンの栄光の時代をしめくくる最後のホーム戦でゴールを決めている。

ウェストハム・ユナイテッド、リーズ、クイーンズパーク・レンジャーズでも活躍し、プレミアリーグで20シーズン、合計504試合に出場し、189のクリーンシートを記録した。

リオには、彼の名前が刻まれたメダルと、彼が選んだ慈善団体への10,000ポンドの寄付が贈られる。

自分にとって最も意味のあるタイトルはどれかと問われはリオはこう答えている: 「サー・アレックスの最後の試合は、特別な瞬間だった。あの年のタイトルは、自分にとっても特別な意味がある。あのシーズンに入る頃、多くの人が自分について疑いを持っていた。スパーズに行くかもしれないという噂もあったし、ケガも多かった」。

「そんな中で自分は多くの試合に出場することができて、その年のプレミアリーグのチーム・オブ・ザ・シーズンにも選ばれ、リーグ優勝も果たした。『サー・アレックスが率いた最悪のチームがリーグを制した』とみんな言ったものさ」。

「しかしダメなチームがプレミアリーグを制することはありえない。あのチームには粘り強さと闘志があったから、戦い抜くことができたんだ」。

 
リオ「夢の人生を生きている」 動画

リオ「夢の人生を生きている」

リオ・ファーディナンドがプロになるまでの道のりや、プレミアリーグの殿堂入りについて語る...

ロンドン出身で現在44歳のリオにとって、この受賞は大きな意味を持つものだ。彼は引退後は、解説者としても高い評価を受けている。

「ディフェンダーだけに、自分は個人的な栄光を祝うことには慣れていないんだ。そういうものはミッドフィルダーやストライカーに任せているからね!キャリアをスタートさせた頃は、この先物事がどれだけうまくいくかなんて想像していなかった」。

「列車や地下鉄での長旅、トレーニング、選手の靴磨きや用具の手入れなど、すべてのことを覚えている。自分の団地に帰ったときに、どんな感じなのかを知りたがっていた友人たちの顔もよく覚えているよ。ファンだけでなく、同業者からも認められるというのは素晴らしい気分だ。錚々たる選手たちと並んでプレミアリーグの殿堂入りを果たし、自分の夢を実現できたと言えるのは、特別なことだ。プレミアリーグは聖杯のようなものであり、実現できたのは信じられない思いだ」。

「自分をあまり褒めすぎるようなことはしたくないが、唯一言えるのは、自分のポジションで自分がやっていたプレーについてだ。おそらくそれが、他と違いを生み出せた点だと思う。当時は、ボールを持って走り出し、プレッシャーを受けながらボールを奪う、というようなプレーは、センターバックのアイデンティティといえるものではなかったけれど、それが私のアイデンティティだった」。

「今の選手を見ていると、若いセンターバックにとってはそうしたプレーこそが重要な任務となっている。今の環境でプレーしてみたかったよ」。

ユナイテッドの一同より、リオにおめでとう!

おすすめ: