ギグス

「ここはやっぱり最高だ」

ウェールズ代表を率いるライアン・ギグスは、代表戦前の調整のため、マンチェスター・ユナイテッドのAonトレーニング・コンプレックスを訪れた。

ユナイテッドのレジェンドは、火曜の朝、なつかしのトレーニング場でウェールズ代表のトレーニングを行った。

ウェールズは、水曜にレクサムでトリニダードトバゴと親善試合を行う。慣れ親しんだ場所で調整ができることは、ギグスにとってはまたとない機会だ。

「ここでは本当に長い時間を過ごした。選手として、それから最後のほうはコーチとしてね。なつかしい顔に出会えて最高だ。ここに戻ってこられてうれしいよ」と話したギグス。

「この施設を使わせてもらえることを、クラブに感謝している。ウェールズ代表のトレーニング施設はウェールズ北部にあるが、まだ完成していないんだ。だからこのチャンスに飛びついた。設備が整っていることはもちろんだけれど、マンチェスター・ユナイテッドのAonトレーニング・コンプレックスで練習ができるなんてことは、めったに体験できることじゃないからね。選手たちのモチベーション向上のためにも素晴らしい機会だ」

「ここでは高いレベルでプロフェッショナリズムやトレーニングの質を追求することができる。ピッチの質だけでなく、ウォームアップの設備もすばらしいものが揃っているからね」

懐かしい場所に戻ってきたのはギグスだけではない。かつてユナイテッドのスタッフだったアルバート・スタイヴェンバーグとトニー・ストラドウィックは現在ウェールズ代表のスタッフとして活動している。

「スタッフはみなかけがえのない人材ばかりだ。トニーとアルバートは以前ここで働いていた。彼らも久々にここに戻ってきて嬉しいことだろう。スタッフもみな、このトレーニング場で慣れ親しんだ設備やかつての同僚との再会をよろこんでいるよ」

2018年1月にウェールズ代表監督に就任したギグスにとって、今回が最初の予選挑戦だ。ウェールズは、クロアチア、スロヴァキア、ハンガリー、アゼルバイジャンとともにグループEでEuro2020予選を戦う。

ギグス
ギグスとウェールズ代表のスタッフたち

ユナイテッドで最多出場記録を持つレジェンドにとって、予選に挑戦する前に、チームの感触を確認するこれは格好の機会だ。

レクサムでの親善試合の後は、日曜にカーディフシティー・スタジアムにスロヴァキアを迎える。2018年のW杯予選では、イングランドに次ぐグループ2位で終えた、その実力を今回も発揮したいところだ。

6月に予定されている次の予選では、ウェールズはW杯準優勝のクロアチアとハンガリーと対戦する。

おすすめ:

  • マルシャルが代表を離脱 article

    アントニー・マルシャル以外にも、代表を離れたユナイテッドの選手が。

  • 代表戦に参加するレッズ article

    今シーズン最後のインターナショナルブレークがやってきた。レッズのメンバーもそれぞれの代表チームの一員として国際試合に参戦する。

  • ショーが負傷により代表を離脱 article

    ルーク・ショーは負傷によりチェコ、モンテネグロとの試合を欠場する。

  • マティッチが代表戦を欠場 article

    ネマニャ・マティッチはセルビア代表の2試合を欠場