ショラ・ショレティレがデビュー
ショラ・ショレティレが、ニューカッスル戦でマンチェスター・ユナイテッドでのシニアデビューを果たした。
今月17歳になったショレティレは、試合終了まで数分となってマーカス・ラッシュフォードと交代してピッチに立った。
17歳と19日でのプレミアリーグデビューは、アンヘル・ゴメスの次に早い。
74番を着けたショレティレは、試合終了までに何度かボールにもタッチした。対戦したニューカッスルは、彼にとっての古巣でもある。
ショレティレは、4-0で快勝したヨーロッパリーグでのレアル・ソシエダ戦のベンチメンバーに抜擢された。そして、イタリアでの一戦でデビューを果たしたアマドに続いてファーストチームでの出場機会を与えられた。
ニューカッスル戦後、オーレ・グンナー・スールシャール監督はショレティレを絶賛。今後の試合でもプレーする姿が見られるだろうとコメントしている。
「これからも今のように努力を続ければ、ショラはこれから多くの試合に出場することになる。彼はしっかり練習する選手で、好青年だ。姿勢も申し分ない」
同じくクラブアカデミー出身のラッシュフォードも、試合後にソーシャルメディアでショアタイアのデビューを祝福した。
Cherish this moment for ever little bro. Your family must be very proud ♥️ pic.twitter.com/hik2TPj3x0
— Marcus Rashford MBE (@MarcusRashford) February 21, 2021
マーカスのゴールで先制したユナイテッドは、後半にダニエル・ジェームズとブルーノ・フェルナンデスが追加点を決めて勝利した。
今節の勝利により2位に返り咲いたユナイテッドは、来週末チェルシーと対戦する。