アムラバト「チームのためならキーパーだってやる!」

アムラバトは、後半にビクトル・リンデロフが投入されると、慣れ親しんだ中盤に戻った。

「監督には、GKであろうと、チームが必要としているところでプレーすると言ったよ!」と、彼は試合後Sky Sportsに語った。

「チームを助けられるところでプレーする。今日は左サイドバックだったということ」

「"中盤で少しプレーしたのを見ただろうし、少しだけ自由な役割も与えられていた」

ソフィアンは、試合勝利はオールド・トラッフォードでのデビューとして理想的だったと表現している。

「完璧な夜だったと思う」

「とてもいいプレーができたし、何より3-0で勝てた。僕は60分プレーしたから、完璧だったと思うよ」

「子供の頃から、この（瞬間の）ために努力してきた。ここでプレーできて最高」

「今日は火曜日だったのに、スタジアムは満員だった。素晴らしい」

ユナイテッドは、先週末のバーンリー戦（1-0）に続き、今夜もファンを大いに沸かせた。

ソフィアンは「バーンリー戦では、とても重要な勝利を手にし、気持ちの強さを見せることができた」と続けた。

「今日も、ファンに楽しんでもらえるようなプレーをしたかった。これからも同じようにプレーしたい」

「ユナイテッドが巨大なクラブであることは明らかだし、勝たなければならない。プレッシャーは大きいけど、僕たちは勝った。監督からは、日々勝たないといけないと言われている。それが僕たちが求めるものでもある」

「毎日ハードにプッシュしているし、できればたくさん勝って、ファンにもっと多くのものを見せたい」

今夏の期限付き移籍でユナイテッドに加入したアムラバトだが、先日のインターナショナルブレーク中にモロッコ代表を離れるなど、まだベストフォームにはいない。

「体調はいいけれど、まだ100パーセントじゃない。でも、それが普通だと思う」と彼は言う。

「移籍関連で完璧なプレシーズンは送れなかったけど、良い状態に到達するために懸命に取り組んでいるし、今日の試合は自分にとっていい試合だったと思う。次のステップに進みたいし、できるだけ早く100％の力を発揮できるように全力を尽くすよ」