ユナイテッド

ヴァランヌが負傷交代

火曜日 02 11月 2021 23:40

オーレ・グンナー・スールシャール監督は、2-2で引き分けたアタランタ戦でラファエル・ヴァランヌが早々にピッチを去った理由を説明した。

太ももの故障で3週間ぶりに復帰したばかりのヴァランヌは、ユナイテッドが1点を追っていた30分過ぎにボールを蹴った後で倒れた。

理学療法士の治療を受けた後、ヴァランヌは交代し、メイソン・グリーンウッドが出場。これに伴い、監督はフォーメーションを3バックから4バックに戻した。

試合後��BT Sportのインタビューに応じた監督は、ヴァランヌが交代した理由を次のように語った。

「彼はハムストリングを痛めたので、念ながらリスクを冒すことはできなかった。ラファがピッチにいると、チームに落ち着きを与えてくれる。彼を失ってしまったが、これもフットボールだ」


アタランタ 2-2 ユナイテッド

 記事

アウェイでアタランタと引き分け、勝ち点を獲得

ヴァランヌがまだプレーしていた12分にヨシプ・イリチッチに先制点を決められ、ビハインドを背負ってしまう。

ハーフタイム前にクリスチアーノ・ロナウドの得点で同点に追いつき、これでチャンピオンズリーグ4試合連続得点となったが、後半ドゥバン・サパタがオフサイドトラップをかいくぐって勝ち越し点を決められる。

しかし、後半追加タイムにロナウドが再びゴールを決め、貴重な勝ち点1を獲得した。

監督は試合後の会見で「走った時に本人がハムストリングのケガに気づいた」とも付け加えた。

「彼もリスクを冒したくはなかった。現時点での状態はあまり良くないと思われているので、幸運を祈っている」

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