マラシア「互いに支えあっている」

オランダ代表のマラシアは、EURO 2024予選のフランス戦（金曜日）とジブラルタル戦（月曜日）で活躍し、2022-23シーズンの最後の2ヶ月間、ユナイテッドで力を尽くすことを誓っている。

マラシアは、クラブでのデビューシーズンでこれまでに30試合に出場しており、プレミアリーグで強豪ニューカッスル・ユナイテッドとのアウェイゲームを皮切りに、3つのコンペティションで9試合をこなす4月に重要な役割を果たすだろう。

23歳の彼は、ユナイテッドが正しい方向に向かっていると確信しており、さらにトロフィーを獲得するために、自分とチームメートが何をすべきかを説明している。

マラシアは、クラブメディアの独占インタビューに応じ「僕たちは良いチームを持っている。これからも成長できるように集中しないといけない」と答えた。

「すべて実現可能」

昨年夏にフェイエノールトから加入して以来、マラシアはマンチェスターにうまく溶け込み、ユナイテッドのチームメートと強い絆を築いている。

左サイドのマーカス・ラッシュフォードとのパートナーシップについて尋ねられると、タイレルはこう答えた。「お互いに支え合い、よく話し、ドレッシングルームでは隣同士に座っている。僕たちは良いつながりを持っている。それが重要で、ピッチ上でも発揮している」

マラシアはまた、ルーク・ショーとの絆についても語り、彼らは先発メンバーで左サイドバックの座を健全に争っている。

「マーカスと同じように、僕たちは良い関係を築いているし、お互いによく話をしている。彼（ルーク）はユナイテッドでかなり長いし、ピッチ上やクラブでのすべての仕組みを知っている」

「質問があれば、いつでも彼に聞けるし、彼は僕を助けてくれる」

オールド・トラッフォードで同じポジションを争うマラシアとショーは、センターバックとしても起用されるショーと一緒にプレーした経験もある。

タイレルは「彼の能力は知っている。ボールの扱いに長けている」

「監督も彼の資質を知っているからこそ、彼をあそこ（センターバック）に置いたのだと思う。監督は、彼の能力を理解している」