ブルーノ

ブルーノに休息が必要な理由

マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督は先週末のエミレーツFAカップ、対レスター・シティー戦のあと、この試合でブルーノ・フェルナンデスを先発メンバーから外した理由を語った。

彼自身は毎試合に出場したいと熱望しているが、レスター戦の数日前には、レッズのヨーロッパリーグ準々決勝進出を決めたミラノでのACミラン戦でも驚異的な運動量で勝利に貢献した。金曜の未明にマンチェスターに到着したとき、指揮官の頭には、ポルトガル人MFをベンチに温存する考えが浮かんだという。

「ブルーノはすでに相当プレーしている。木曜の夜も(サン·シーロで)フィジカル面、スタッツ面でも個人記録を作った。彼は超人ではない。ブルーノがプレーしたがっているのは知っているが、チームと彼にとって有益な決断をしないといけない時もある」

ヨーロッパリーグでの正確なデータは入手できないが、プレミアリーグについては、2020-21シーズンの走行距離で、ブルーノはリーグ全体の7位につけている。ちなみにアーロン・ワン・ビサカも15位と上位入りしている。

しかしユナイテッドが参戦しているのはプレミアリーグだけではない。チャンピオンズリーグ、ヨーロッパリーグ、リーグカップ、そしてFAカップに出場しているのだ。

そのためレッズは、前回のインターナショナルブレイク後は常に3、4日おきに試合をこなしている。ブルーノより走行距離の長い6人のうち、欧州カップ戦に参戦していたのは、レスター・シティーのユーリ·ティーレマンス一人だけだ。

ウェストハムのトマーシュ・ソウチェク、サウザンプトンのジェームズ・ワード=プラウズ、バーンリーのアシュリー・ウェストウッド、ウェストハムのキャプテン、デクラン・ライス、リーズ・ユナイテッドのスチュアート・ダラスらは、週中には試合がない。

レスター・シティーはヨーロッパリーグの前ラウンドでスラヴィア・プラハに敗れたため、ユナイテッドとの対戦の前には、丸1週間の準備期間があった。ティーレマンスは、「彼らは木曜にヨーロッパリーグを戦っている。そこからこの試合まではほとんど時間がなかった。彼は多くの試合をこなしている」と試合後にbeIN Sports に話している。

フェルナンデスは、シーズン前半のチャンピオンズリーグでは、6試合で439分ピッチに立ち、計55,331mを走破した。そして今年に入ってからのヨーロッパリーグでは、290分プレーしている。

ティーレマンスは、レスターでヨーロッパリーグの7試合に出場した。

ブルーノは現在ポルトガル代表に帯同中で、現地時間水曜の夜には、ワールドカップ予選のアゼルバイジャン戦に臨む。この試合はCOVID-19の事情によりトリノで行われる。

その他のワールドカップ予選では、ドニー・ファン・デ・ベークがオランダ代表とともにトルコ戦に挑む。ダニエル・ジェームズとディラン・レヴィットのウェールズはベルギーと対戦。ポール・ポグバとアントニー・マルシャルは、グループD のウクライナ戦に臨む。

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