ユナイテッド

バイリーがアマドを歓迎

金曜日 08 1月 2021 11:31

エリック・バイリーは、新加入のアマド・ディアロがAonトレーニングコンプレックスでの生活に順応する手助けをするつもりでいる。

昨年夏、アタランタとマンチェスター・ユナイテッドの間でディアロの移籍に関して合意されていたが、正式に決定。コートジボワール代表のバイリーは、同胞のディアロと連絡を取り合っていたという。

エミレーツFAカップ3回戦に向けたUnited Reviewに掲載される独占インタビュー内で、バイリーは18歳のディアロが余計な重圧を感じないようにしてあげたいと語った。

コートジボアール出身のアマド・ディアロを歓迎するエリック・バイリー

「アマドのことは知っているよ。彼とは話をするし、若くて才能がある選手。でも、新選手に関しては落ち着いて対応することが大事。彼は素晴らしいプレーをしてくれるだろうけれど、落ち着いて対応しないといけない」

「彼の力になりたい。僕は誰の力にでもなりたいんだ。それは大事なことで、僕がクラブに加入したとき、経験豊富な選手が力になってくれた。(ウェイン)ルーニー、イブラ(ズラタン・イブラヒモヴィッチ)、アントニオ・バレンシアらに助けてもらった。だから、若い選手がチームに加わったら、力になってあげることが大事」

エリックは、ディアロが鉄壁のディフェンダーである彼と対戦しなくて済むことに安堵していると思うかと聞かれると笑い、こう答えた。

「そうかもね。彼はトップ選手だよ。彼とも話すし、彼の家族とも話す間柄なんだ。マンチェスター・ユナイテッドと契約できて、彼も喜んでいるよ。みんなが彼の到着を待っている」

ディアロは、必要な書類上の手続きが完了次第、新たなチームメートとの練習に加わる予定だ。

コートジボアールのアビジャンで生まれたディアロは、幼い頃にイタリアに移った。そしてアタランタのユースチームで台頭し、シニアチームでも結果を残した。

アマド・ディアロがユナイテッドの選手に

 記事

移籍が成立し、アマド・ディアロとオーレ・グンナー・スールシャール監督がコメントを寄せている。

今日の予定

オーレ・グンナー・スールシャール監督が、ワトフォードとのFAカップ3回戦前に定例会見に臨む。最新チーム情報などは、日本時間22:30頃から公式アプリ、ManUtd.comで確認してもらいたい。

来週はプレミアリーグでバーンリー、リヴァプールと対戦するため、監督がメンバーを入れ替えるかどうか注目が集まる。

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