リンデロフはヴァランヌの加入を歓迎

新たにスウェーデン代表キャプテンに任命されたリンデロフは、水曜日に行われるギリシャでのワールドカップ予選を前に、母国でメディアの取材に応じた。

オーレ・グンナー・スールシャール監督がセンターバックの選択肢を増やしている中で、リンデロフは同ポジションの厚い選手層こそ、ユナイテッドの目標を達成するために役に立つと考えている。

ウルヴズ戦では、ハリー・マグワイアとヴァランヌが先発出場したが、ビクトルに加えてエリック・バイリーも代替要員として控えている。フィル・ジョーンズとテデン・メンギはすぐに出場が可能な状態になるだろうが、アクセル・トゥアンゼベはアストン・ヴィラに今シーズン終了まで期限付き移籍中だ。

リンデロフはFotballdirektに「素晴らしいことだと思う」と語った。「僕は世界有数のビッグクラブでプレーしている。そういうクラブが良い選手を求めていることは自然なこと」

「いつだって競争になるし、これはポジティブなことだと思っている」

「それが自分たちを成長させてくれる。何の問題もない」

「時々、試合に出られないこともあるかも知れない。でも、何の問題もない」

「この2年間はたくさんプレーしてきたし、去年は背中に問題があって、痛みを感じながらプレーしていたんだ」

先週のスペイン戦では、リンデロフがチームを引っ張り、スウェーデンが2-1で勝利を収めた。

「スウェーデン代表をリードすることは最高の名誉だった。もちろん、チームや選手たちを誇りに思う」と彼は言う。

「このような試合で初めてキャプテンを務められたのは、自分にとって素晴らしかったし、それを勝利で締めくくることができたのは非常に特別なことだった」

リンデロフは、週末に行われたウズベキスタンとの親善試合（2-1）ではベンチスタートで出番がなかったものの、ギリシャ戦には先発出場すると見られている。