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フィルターリスト

バイオグラフィー

世界を代表するスター選手になるであろうアレクシス・サンチェスの類稀な天性の才能と能力は、早い時期から明らかだった。

2005年2月、コブレロアで、アレクシスはわずか16歳でファーストチームデビューを果たした。コブレロアはアレクシスの祖国であるチリの北部、世界最大の銅鉱山、チュキカマタの側にあった。 彼にチャンスを与えたのはネルソン・アコスタ監督だった。彼は2011年、ザ・テレグラフ紙とのインタビューでこう語っている。 「若い選手というのは、たいてい何か欠けたところがあるものだ。スキルであったりビジョンであったり、対人プレーでの強さといった点だ。しかしアレクシスにはそれがなかった。それは非常に稀なことだ」 当然のことながらアレクシスはヨーロッパのスカウト達の目にとまった。そして2006年4月、ウディネーゼと契約を結んだ。イタリアのクラブはすぐにアレクシスを、チリの他のクラブ、コロコロにレンタルした。続いてアルゼンチンのリバープレートにも短期間ながらレンタルされた。それら両クラブで国内タイトルを勝ち取ったあと、アレクシスはイタリアに渡った。そしてその後の3年間、ウディネーゼにとって欠くことのできない主力選手となった。 112試合に出場して21ゴールをマークするなど、セリエAで輝かしい活躍を見せた彼に、2011年夏、バルセロナからオファーが届いた。そしてアレクシスはこのカタルーニャのメガクラブでプレーする最初のチリ人選手となった。 カンプノウでの最初のシーズン、サンチェスはリオネル・メッシ、ダビド・ビジャとともに攻撃トリオを形成し、ペップ・グァルディオラ監督のもと、国王杯、スーパーカップ、UEFAスーパーカップ、そしてFIFAクラブワールドカップ優勝に貢献した。 2012-13シーズンのリーガ優勝でも大きな役割を果たした。そのシーズンは全コンペティション合わせて11ゴールをマーク。さらに翌シーズンは21得点、14アシストと、スペイン時代で最高の数字を叩き出した。 13-14シーズン、ブラジル人FWネイマールがレギュラーに定着するようになると、アレクシスは新たに自分を試すべくプレミアリーグのアーセナルに入団。3000万ポンドの移籍金で迎えられた。 ノースロンドンでサンチェスが頭角を表すのに時間はかからなかった。公式戦のデビュー戦となった2014年のコミュニティーシールドでマンチェスター・シティに3-0で勝利を収めると、サンチェスは早くもガナーズで最初のトロフィを手にいれた。 初年度から鮮烈なパフォーマンスを披露したアレクシスは、その年の年間ベストイレブンであるPFAチーム・オブ・ザ・イヤーの一員に選出された。アストン・ビラを4-0で下したFAカップ決勝戦でのゴールを含む計25得点をマークすると、アーセナルの年間MVPにも選出された。 15-16シーズンは怪我で欠場した時期がありながらも17得点をマーク。そしてその翌シーズンはアーセナルでのベストシーズンとなり、世界でもっともエキサイティングなフォワードの一人として認識されることとなった。 このシーズンは、自身のキャリアで最多の30ゴールに加え、全コンペティション合わせて17アシストを献上するなど数々の傑出したパフォーマンスを披露し、選手協会が選ぶPFA最優秀選手賞にノミネートされたばかりか、アーセナルの年間最優秀選手賞にも選ばれた。 ビッグマッチでの強さを遺憾なく発揮し、FAカップではマンチェスター・シティとの準決勝戦でエクストラタイムに決勝点をマーク。さらにチェルシーを2-1で下した決勝戦では、アーセナルのクラブ史上、FAカップ決勝で最速の、試合開始後229秒後に先制点を決めてみせた。 クラブレベルだけでなく、国際舞台でもアレクシスのワールドクラスの才能は発揮された。 2006年4月、17歳でチリ代表に初選出されると、すぐさま主力に定着。2014年のW杯ブラジル大会での活躍に加え、コパ・アメリカでの優勝2回、2015年のアルゼンチン戦では勝敗を決めるPK戦で決定的なシュートを決めた。 マンチェスター・シティでプレーするGKクラウディオ・ブラボーと並んで、チリ代表で最多の115キャップを記録。そして同国で歴代最多の38ゴールをマークしている。しかし今夏のW杯ロシア大会にはチリ代表は出場しないため、残念ながらアレクシスの勇姿を見ることはできない。 昨年夏のコンフェデレーションズ杯で負傷したため、今シーズン序盤は欠場していたが、回復後はすぐに得点感覚を取り戻してクリスマスまでに早くも8得点をマークした。 彼の将来については様々な憶測が飛び交ったが、数あるライバルを蹴落とし、ユナイテッドは1月22日、サンチェスを迎えるに至った。 創造性や高度なテクニックに前線のどこででもプレーできる能力が備わったサンチェスの加入により、ジョゼ・モウリーニョが誇る攻撃陣にさらなる可能性が加わった。プレミアリーグだけでなく、FAカップとチャンピオンズリーグにも出場できる資格をもつサンチェスは、一刻も早くオールド・トラッフォードに馴染み、さらなるトロフィの獲得に尽力してくれることだろう。 シーズン途中ながらオールド・トラッフォードで実力を証明したアレクシスは、ユナイテッドで初のプレシーズンに臨む。2018-19シーズン開幕を迎えるにあたり、ユナイテッドファンも彼に大きな期待を寄せるはずだ。

省略を読む About アレクシス サンチェス
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    vs ヨーヴィル(A)

「ユナイテッドでプレーすることが夢だった。このバッジを見たら感情が昂った」

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