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Michael Carrick.

マイケル・
キャリック

  • 出場回数
    460
  • 総ゴール
    24

バイオグラフィー

マイケル・キャリックは、2006年にトッテナムから加入後、マンチェスター・ユナイテッドにとって重要な歯車となった。副キャプテンとしてチームを支えているキャリックは、チームのエンジンルームの要として、熟考しながらも、洗練されたスタイルでチームのプレーを調整している。

現チームで2番目に在籍年数が長く、年齢的な部分も考慮され、起用法には慎重にならざるを得ないが、2015-16シーズンも重要な役割を担い、キャリア初のFAカップ優勝を果たした。 しばしば過小評価されることもあるが、 ユナイテッドのエンジンとして洗練されたプレ ーでチームを牽引し続けている。 2012-13シーズンも安定感抜群のパフォーマンスが評価され、プロフットボール協会(PFA)年間ベストイレブン選出、そしてチームメートが選出する年間最優秀選手賞を受賞した。 オールド・トラッフォードへの移籍が決まった際、期待よりもレギュラー落ちするだろうと噂する声が残った。しかし、その通りにはならなかった。キャリックはユナイテッドにとってより重要な存在となり、当時チェルシーがプレミアリーグを席巻していた時代から、ユナイテッドが覇権を奪還する原動力の1人にまで成長。 2006-07シーズンにデビューすると、ポール・スコールズと見事なコンビネーションを築き、その非凡なパスセンスに磨きをかけると、洗練されたパス技術を持つクラシックな選手に成長し、キャリア初となるプレミアリーグ優勝を経験することに。 ユナイテッドでのプレミアリーグ優勝は、キャリックのプロ生活において初の大きな栄誉であった。 トッテナムで過ごした2シーズンの間にMFとしての才能を開花させた存在をサー・アレックス・ファーガソンが見逃すわけもなく、オールド・トラッフォードへの移籍が成立。 2007-08シーズンは3点しか決められなか ったものの、ユナイテッドがイングランドと欧州で王者になる上で、キャリックが果たした役割は大きく、2008年5月には、クラブと2012年6月までの4年間の契約延長に合意した。 2008-09シーズンは、足首の故障で、序盤の9試合を欠場したが、最終的には全公式戦で43試合に出場。5月のウィガン戦では決勝ゴールを決める活躍を見せた。 2009-10シーズンは、DF陣に負傷者が相次いだことで、ウェストハム戦とヴォルフスブルク戦では、なんと、DFを務めることになった。しかし無難に役目をこなし、とくにヴォルフスブルク戦でもその万能性を発揮。 2011年3月に新たに3年契約に合意したキャリックは、2010-11シーズン、ユナイテッドでのキャリアで初の無得点に終わったが、クリスマス以降は中盤の守備でチームに貢献し、19度目の優勝を影で支えた。 2011-12シーズンでも好調を維持し、セントラルMFとして40試合に出場。タイトル獲得とはいかなかったが、ユナイテッドでのキャリアとしては過去最高のシーズンになったと言えるだろう。 特筆すべきは2006年に移籍後、キャリックがリーグ優勝を逃したのは僅か2度のみという点。1度目は2009-10シーズンで、チェルシーが勝ち点1差で優勝。そ して2度目は2011-12シーズンで、シティーに得失点差で優勝を持っていかれた。 冷静な試合運び、そしてピンポイントパスはユナイテッドにとってもはや欠かせない存在でもある。時に素晴らしいゴールを決める能力でもチームに勢いを与えるが、本来は中盤の底で壁となり、インターセプトで最終ラインにボールを到達させず、相手チームの力量を測る役割を担っている。キャリックは現代フットボールにおけるトップレベルの指標と言っても良いだろう。 2012-13シーズン終了後にはチームメート、そしてユナイテッドサポーターが選ぶ年間MVPに選出され、目立たないながらも堅実な貢献を果たしてきたキャリックにとっては当然とも言えたが、初めて記録に残る形でその実績が評価されることになった。 2013-14年はキャリックにとってもクラブにとっても厳しい1年となった。この年、26年間監督を務めたアレックス・ファーガソンが去り、デイヴィッド・モイーズ監督が就任した。 ユナイテッドで最も安定したプレーを続けてきた選手のひとりであるキャリックはモイーズ監督下でもレギュラーに定着。しかし、チームの不調に引きづられるかのように、本人も前年のようなプレーができず、11月にはアキレス腱を負傷。年 末には復帰したがベストとは程遠い状態だった。幸運なことにシーズンが進むに連れキャリックのパフォーマンスも向上したが、チームの不調を救うまでには至らず、ユナイテッドは無冠に終わった。2014-15シーズンもその豊かな経験を活かしチームに貢献した。 ユナイテッドで最も安定したプレーを続けてきた選手のひとりであるキャリックはモイーズ体制でもレギュラーに定着。しかし、チームの不調に引きづられるかのように、本人も前年のようなプレーができず、11月にはアキレス腱を負傷。年末には復帰したがベストとは程遠い状態だった。幸運なことにシーズンが進むに連れキャリックのパフォーマンスも向上した が、チームの不調を救うまでには至らず、ユナイテッドは無冠に終わった。 2014-15シーズンは、キャリックの重要性を再認識させられたシーズンだった。足首の負傷で出遅れたが、2014年11月8日に初出場を果たすと、3-0で勝利したリヴァプール戦では、本来のポジションではないDFとして、スリーバックの一角を担った。その後MFに戻って以降、ユナイテッドはキャリックが先発出場した16試合で12勝。敗戦を喫したのは1-0で敗れたサウサンプトン戦のみだった。 再び負傷で離脱を余儀なくされたが、健康な状態に回復して復帰すると、ルイ・ファン・ハールが率いたチームに活力を与 え、チームは、2015年3月のトッテナム戦、リヴァプール戦、そして4月にはマンチェスター・シティーからも勝利。しかし、シティー戦で重度の打撲を負ったキャリックは、その後シーズン終了まで出場することはなかった。キャリック不在の影響が如実に表れたのは、4月に3連敗を喫したときだろう。同年3月、キャリックはクラブと1年の契約延長を結び、ユナイテッドでのプレーを継続することとなった。 2015-16シーズンは、開幕から6試合中4試合で先発出場し、セントラルMFとしてチームを引っ張った。トッテナム、アストン・ヴィラ、クラブ・ブリュージュ戦の勝利に貢献。2015年夏にモルガン・シュネデルラン、バスティアン・シュヴァインシュタイガーが加入したが、彼の存在感が薄れることはなかった。 そんなキャリックがFAカップ戦に出場したのは、2016年の3月だった。オールド・トラッフォードで開催されたウェストハムとの準々決勝に先発出場したが、チームは1-1のドローに終わってしまう。再試合、それから決勝まで、キャリックは全試合に出場し、12年ぶりの同カップ優勝に貢献。そして、2016年6月、キャリックはユナイテッドとの1年契約延長に合意した。

省略を読む About マイケル・ キャリック
  • ポジション

    ミッドフィールダー

  • English

  • 生年月日

  • 入団

  • ユナイテッドでのデビュー

    v チャールトン(A)

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