クリスティアン・エリクセンの、マンチェスター・ユナイテッドでの背番号が発表された。
フリーエージェントだったエリクセンは、3年契約を締結し、今週初めに正式にユナイテッドの一員としてお披露目された。
エリクセンは、今週末のアトレティコ・マドリーとラージョ・バジェカーノとのフレンドリーマッチへの出場を望んでい���。両試合ともユナイテッド公式アプリ、ManUtd.com、MUTVで生中継される予定だ。
エリクセンがユナイテッドで初めてプレーする姿を見られる可能性がある両試合に先立ち、2022-23シーズンに14番のシャツを着用することが決定した。
アヤックスでは8番、トッテナム・ホットスパーでは23番を付けていたため、クリスティアンがクラブキャリアでこの番号を付けるのは初めてとなる。
エリクセンは、インテルナツィオナーレでの2年間は24番をつけ、昨季後半に所属したブレントフォードでは21番をつけた。
エリクセンは、ジェシー・リンガードがつけていた14番を継承。アカデミー出身のリンガードが退団したことで、14番は2016年以来空位となっていた。
リンガードは14番をつけて191試合に出場し、29ゴールを記録した。
ジェシー以外にも、ハビエル・エルナンデスも14番を着用。チチャリートは、ユナイテッドで157試合に出場し59ゴールを記録した。
ゾラン・トシッチは2008-09シーズンに一時的に14番をつけ、アラン・スミス、ティム・ハワード、デイヴィッド・メイ、故アンディ・ゴラムも今世紀に入り14番をつけてプレーした。
ジョルディ・クライフは、アヤックス、バルセロナ、オランダ代表で活躍し、14番を有名にした父ヨハンにならい、アンドレイ・カンチェルスキスが退団した翌年の1996年にユナイテッドと契約し、このシャツを身につけた。
カンチェルスキスは、背番号の導入後に初めて14番を着用した選手であり、1994-95シーズンにユナイテッドの得点王となるなど、幸運だった。
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