ドニー・ファン・デ・ベークは、マンチェスター・ユナイテッド加入後からの数ヶ月に満足している。そして今後、大きなインパクトを残したいと考えている。
夏にアヤックスから加入したファン・デ・ベークは、今シーズン開幕からの12試合中10試合で起用されている。
開幕から試合が続く中、オーレ・グンナー・スールシ��ール監督は中盤の選手を入れ替えて対応しているとはいえ、ファン・デ・ベークが先発に起用されないことを伝えるメディアは少なくない。
監督は、2020-21シーズンを通してドニーに出場機会を与えると話し、本人もそれを理解している。
オランダの放送局NOSとのインタビューに応じたドニーは、オーレからの指示について「辛抱強くないといけないし、今やっていることを続ける必要があると言われた」と答えた。
「監督は、僕がフィールドに入って試合にインパクトを与えている姿を見ている。僕の出番は必ずくる。チャンスが来た時に、しっかりやらないといけない」
「僕は辛抱強い性格だと思う。ただ、(ユナイテッドに加入したのは)試合に出るため。自分が出場した時間帯で、チームに何をもたらせるかは示せていると思う」
ドニーは、ユナイテッドデビュー戦でインパクトを残した。3-1で敗れたクリスタル・パレス戦でゴールを決めると、カラバオカップでのルートン・タウン戦ではマン・オブ・ザ・マッチに選出された。そして5-0で快勝したRBライプツィヒ戦の勝利にも貢献した。
水曜に行われたスペイン戦でゴールを決めた後、クラブに加入してから歓迎されていると語った。
「ありきたりな発言かもしれないけれど、もっとプレーしたい。でも、素晴らしいチームに加われて満足している。みんなに助けてもらっているし、歓迎してもらえている」