ユナイテッド

エランガがスペインキャンプの重要性を語る

金曜日 02 12月 2022 14:12

マンチェスター・ユナイテッドのフォワード、アンソニー・エランガは、スペインでの冬期トレーニングキャンプが、ワールドカップに参加しない選手たちにとって、非常に重要なものになると考えている。

ユナイテッドは土曜日にアンダルシアへ出発し、12月7日にカディス、その3日後にレアル・ベティスとの親善試合を中心に、温暖な気候の中でのトレーニングを行う。どちらの試合もMUTVでライブで視聴可能だ。

13選手と、期限付き移籍中のハンニバルとアレックス・テレスがカタールでの大会に参加している中、エランガは、約3週間前のフルアム戦に出場しなかった選手、出場機会の少ない選手にとってキャンプは重要なものになると見ている。

「ワールドカップに出場する選手たちは、プレーやトレーニングでフィットネスを上げている。だから、僕らも同じようにするのが当然」と、エランガはクラブメディアに語った。

「クリスマス時期にはいくつかの試合が控えているから、休んでいる暇はない。この調子を維持しなければならない」

アンソニーも言っているように、ユナイテッドは12月18日のワールドカップ決勝からわずか3日後、カラバオ・カップ4回戦でバーンリーをオールド・トラッフォードに迎え、シーズンを再開させる。

ワールドカップでの選手たちの成長次第では、エリック・テン・ハフ監督がどのようなメンバーでヴァンサン・コンパニ率いるチャンピオンシップの強豪を迎え撃つことになるのか、それはまだわからない。

しかしエランガは、もしもの時に備えて、全員が準備を整えておくことが重要と考えている。プレミアリーグのシーズンは、カップ戦翌週の火曜日にホームのノッティンガム・フォレスト戦で再開する。

「常に準備をしておかなければならないと思っているんだ。ワールドカップに行くか行かないかに関係なく、先発するかしないかに関係なく、常に準備をしておかなければならないんだ」

「考えすぎてはいけない。チャンスがあれば、それを掴んで、その先がどうなるか、ということ」

国内リーグは中断しているものの、誰もがシーズン後半戦を楽しみにしていることだろう。

リーグ24試合、バルセロナとのホーム・アンド・アウェイのヨーロッパリーグも含まれる2023年初頭の過密日程時期には、エミレーツFAカップも加わる。

「今シーズンの試合数は、とんでもないことになりそうだ」と、エランガは言う。

「その上、来年はEuro 予選(スウェーデン代表)があるから、今季は試合だらけだよ」

カディスとレアル・ベティスの試合はMUTVで生中継され、iOS App StoreまたはGoogle Play StoreのMan Utdアプリ、ManUtd.com、または以下の接続テレビプラットフォーム(Samsung Smart TV、Android TV、LG Smart TV、Apple TV、Amazon Fire TV、Roku TV、Xbox)からアクセスすることが可能だ。

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