アントニーがスタンドから熱い応援
アントニーは、マンチェスター・ユナイテッドがリーズ・ユナイテッドと2-2で引き分けたプレミアリーグの試合をオールド・トラッフォードのスタンドで見守った。
アントニーは負傷により、この試合ではエリック・テン・ハフ監督のメンバーに入ることはできなかった。しかしスタンドには、チームメイトに熱い声援を送るアントニーの姿があった。
マーカス・ラッシュフォードとジェイドン・サンチョが続けてゴールを決めて、2-0の劣勢からレッズが反撃する姿を、我らが21番は真剣な眼差しで見守っていた。
アントニーが日曜日に行われるリターンマッチに出場できるかはまだ不明だが、試合前にエリックが彼のフィットネス状況に関する最新情報を提供することだろう。
アントニーが出場した最後の試合は、2-1でレッズが勝利した土曜日のクリスタル・パレス戦だ。この試合でアントニーは、相手のジェフリー・シュルップとの競り合いで倒れ、これをめぐって両軍の選手たちが熱くなる一面もあった。
さらに同胞のカゼミーロも退場に。アントニーはラスト10分まで戦ったが、その後、期限付きで加入したマルセル・サビツァーと交代した。
今週初めにキャリントンで行われた記者会見では、テン・ハフはアントニーが長期離脱になるとは考えていないという見解を示している。
アントニーの怪我の深刻さについて聞かれたオランダ人指揮官は「まだわからない」と答えた。「そう長い時間になるとは思わないが、ここからの数日でどうなるか様子を見る必要がある」。
「脚を痛めているが、特定はできていない」。
今シーズン、ユナイテッドに加入したブラジル人FWは、ここまですでに7回ネットを揺らしている。彼はきっと日曜日のエランド・ロードでの試合に出場して、マンチェスターでのこの快調なスタートを継続していきたいと切望していることだろう。