ユナイテッド

AZアルクマール 0-0 ユナイテッド

オーレ・グンナー・スールシャール監督が率いるマンチェスター・ユナイテッドは、AZアルクマールとのアウェイゲームをスコアレスドローで終え、勝ち点1を獲得した。

決定的なチャンスが少なかった今回の一戦で、ユナイテッドが作り出した好機は前後半に1度ずつのみだった。前半にはメイソン・グリーンウッドがゴール前でシュートもブロックされ、後半にはジェシー・リンガードが残り10分に惜しいシュートを放ったが枠を外した。だが、実力が拮抗した試合ということを考えれば、勝ち点1は妥当な結果だろう。

AZも印象に残るプレーでチャンスを作ったものの、ダビド・デ・ヘアが弾き返し、ユナイテッドはアウェイゲームで11試合ぶりとなるクリーンシート(無失点)を達成した。

今節の結果、ユナイテッドは依然としてグループLの首位をキープ。同日にアウェイでFCアスタナを2-1で下したパルチザンベオグラードとは勝ち点で並んでいる。

スールシャール監督は、1-1に終わったアーセナル戦から8選手を変更。先月ロッチ出ると対戦したカラバオカップで好プレーを披露した19歳のブランドン・ウィリアムズを先発に抜擢した。

試合序盤はユナイテッドがポゼッションで上回ったが、アルクマールは10分にオーウェン・ワインダルがボックス内に危険なクロスを蹴り込みチャンスを作るも、マルコス・ロホがクリアー。

このプレーでコーナーキックを獲得したアルクマールは、フレドリク・ミットシエのクロスに反応したボアドゥーがヘディングでボールを押し込んだが、線審の旗があがっていた。

それからもアルクマールのプレッシャーは強まり、ウサマ・イドリシが強烈なシュートも、デ・ヘアがはじきかえす。

ユナイテッドにチャンスが訪れたのは30分だった。ディオゴ・ダロトとダニエル・ジェームズが右サイドから相手の守備を突破し、ジェームズがゴール前にクロス。グリーンウッドが右足で合わせたが、以前アストン・ヴィラでプレーしたロン・フラールにブロックされてしまう。

アルクマールの圧は後半がスタートした直後にも強まり、菅原由勢のクロスを受けたダニ・デ・ウィットにシュートを許す。それでもユナイテッドも集中を切らさず、ポゼッションプレーから活路を見出そうとする。初先発のウィリアムズは、左サイドから仕掛ける姿が目立った。

ユナイテッド
初先発出場のブランドン・ウィリアムズ

60分を過ぎたところで、監督はジェームズを下げてマーカス・ラッシュフォードの投入を決断。

アンヘル・ゴメスにもシュートが見られたが、これは浮いてしまい、枠内をとらえられない。

この数分後にはワインダルがロングレンジからシュートも、デ・ヘアが失点を許さず。

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ダニエル・ジェームズに代わって出場したラッシュフォード

残り10分になってグリーンウッドに代わりリンガードがピッチに入ったが、攻めていたのはホームチームだった。

イドリシが2本続けてシュートを放つも、1本目はデ・ヘアが対応し、2本目は枠を逸れた。

ラッシュフォードは、ペナルティエリア内でファウルを受けたと主張したものの、主審はこれを認めず。後にフリーキックを獲得したユナイテッドだったが、ラッシュフォードの左足から放たれたボールはバーを大きく越えた。

ユナイテッド
11試合ぶりのクリーンシートに貢献したリンデロフ

最大のチャンスは、84分に訪れた。交代出場のスコット・マクトミネイのスルーパスをエリア内でリンガードが受け、ファーを狙ってシュートも、枠外。

グループステージ第2節をスコアレスドローで終えたユナイテッドは、今月アウェイでパルチザン・ベオグラードと対戦する。

チーム情報

AZアルクマール:ビゾット、菅原、フラール、ウィテンス、ワインダル、ミットシエ、デ・ウィット(87分にハツィディアコスと交代)、クープメイナーズ、ステングス、ボアドゥー、イドリシ

出場機会のなかったサブ:デ・ボア、アウエヤン、ドライフ、アブラハル、クラシエ、ラインデルス

ユナイテッド:デ・ヘア(c)、ダロト、リンデロフ、ロホ、ウィリアムズ、フレッジ、マティッチ、マタ(83分にマクトミネイと交代)、ゴメス、ジェームズ(63分にラッシュフォードと交代)、グリーンウッド(77分にリンガードと交代)

出場機会のなかったサブ:ロメロ、マグワイア、トゥアンゼベ、チョン

イエローカード:ダロト

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