ブルーノ「ここから勢いに乗らないといけない」
ブルーノ・フェルナンデスは、マンチェスター・ユナイテッドがクレイヴン・コテージで行われたプレミアリーグの試合で、仲間が見せたチームスピリットを強調した。
昨季同会場でのアレハンドロ・ガルナチョに続き、今回はブルーノがヒーローとなった。
クラブ通算200試合目の出場となったブルーノは、劇的な勝利に貢献した。
試合後、MUTVのカメラに向かって喜びを語ったブルーノは、マンチェスターに勝ち点3を持ち帰ることが何よりも重要だったと説明した。
フェルナンデスは試合後、クレイヴン・コテージでザラ・コノリーに「本当によかった」と話し始めた。
「今日とは異なる形で勝ちたかった。もっとチャンスを作れたはずだ。ラストパス、ボックス内に到達する最後の瞬間、いつも良い判断ができたわけではなかった」
「でも、勝てたし、ゴールも取れた。これが一番重要」
このところホームで連敗を喫していたエリック・テン・ハフ監督にとっては、ミッドウィークにFCコペンハーゲンと対戦するUEFAチャンピオンズリーグを前に、勝利という結果を残した。
ブルーノは、デンマークでのトリッキーな試練に向けて勢いをつけることが、弾みをつけることになると付け加えた。
「僕たちは勢いに乗らないといけない。勢いをつけようと話してきたが、まだできていない」
「チャンピオンズリーグで勝ち点3を獲得することがいかに重要かは分かっているし、すでにホームで対戦しているからタフな試合になる」
「彼らはよく組織化されており、勝つのは難しい。それでも勝ち点3を取って、チャンピオンズリーグを突破するのに必要なポイントを獲得するため全力を尽くす」