内容に前向きなブルーノ
ブルーノ・フェルナンデスは、アーセナル戦でのマンチェスター・ユナイテッドのパフォーマンスにはメンタリティと情熱が感じられたが、小さなディテールが結果を決定づけたと語った。
エミレーツ・スタジアムでの一戦は、後半追加タイムにゴールを決めたガナーズに3-1で敗れた。
ユナイテッドは試合を優位に進め、88分には交代出場のアレハンドロ・ガルナチョがゴールを決めたかと思われたが、VARチェックの結果、わずかにオフサイドだったとして認められなかった。
キャプテンは、強敵を相手にポジティブなプレーを見せただけに、この敗戦は受け入れがたいものと認めた。
アーセナル 3-1 ユナイテッド
記事後半追加タイムに2失点し、今季2敗目。
ブルーノはSky Sportsに「今日のような負け方をするのは、いつだって辛い。引き分けに持ち込もうとしていたのに、後半に(3点目の)ゴールを許してしまった」
「彼らは良いチームで、苦しめられた。両チームにとって良い試合だったけれど、最終的には彼らが勝ち点を手にした」
「試合はバランスが取れていたと思う。相手にボールを持たれていたけれど、それは自分達が狙っていたことでもあった。カウンターから相手に脅威を与えられるとわかっていたからね」
「結果は残念だけれど、チームのパフォーマンス、情熱は素晴らしかった。これをコンスタントに続ければ、結果はついてくる」
「ホームだろうがアウェイだろうが何も変わらない。勝利には届かなかったけれど、精神面、メンタリティ、意欲も含めて、全員が監督の求める仕事をしていた」
「ディテールが試合を変えることもある。試合に負けるのは良いことでは無いけれど、この試合から多くのポジティブなことを得られると思う」
この悔しさをバネに、インターナショナルブレイク明けの9月16日、オールド・トラッフォードでブライトン&ホーヴ・アルビオンと対戦する。