ブルーノ「このチームには気概がある」
4-1で勝利したニューカッスル戦でマンチェスター・ユナイテッドのマン・オブ・ザ・マッチに選出されたブルーノ・フェルナンデスは、チームが気持ちの強さを証明したと感じている。
PKこそ失敗したとはいえ、90分を通じて素晴らしいパフォーマンスだったブルーノは、試合終了まで4分の時点でゴールを決め、アシストを記録。試合後に実施された投票でも、フアン・マタとマーカス・ラッシュフォードをおさえてマン・オブ・ザ・マッチに選出されている。
ブルーノはMUTVとのインタビューで「相手のホームだし、難しい試合になるのはわかっていた」と、試合を振り返った。
「失点してからプレーが改善されたけれど、もっとレベルアップが必要。シーズン序盤のように失点するわけにはいかない。それはチームのみんなもわかっていること。何よりも大事なのは勝利であって、今日の試合には満足している」
フェルナンデスは、失点後からの逆転勝利、そして大敗を喫したトッテナム戦後の試合でチームが示したメンタリティについても言及した。
「このチームには気概が備わっているし、優れた選手が揃っている」
「トッテナム戦のような結果は今後あってはならない。僕たちはビッグクラブ、ビッグなチームでプレーしているのだからね。このクラブには、もっと良い結果が相応しい。全員がレベルアップしないといけない。自分を見つめ直すところから始めるし、チームとしてどこを改善すべきはを見出さないといけない」
「敗戦の後だったし、今日は完璧な結果。このまま成長し続けて、先ほども言ったように失点を防いで、点を決めないといけない」
86分の得点は、ドニー・ファン・デ・ベーク、フアン・マタ、ラッシュフォード、そしてフェルナンデスの見事な連携から生まれたプレーだった。
「素晴らしいゴールだったけれど、ラッシュフォードが練習通りにやってくれた」
「僕のオーバーラップから中に入って、少ないタッチで素晴らしいパスをくれた。あとの仕事は僕の役目。彼のおかげ」
「彼は、アーロンとのプレーでも同じ役割をこなしてくれた。ポジションに関係なく素晴らしいプレーだった。アントニー(マルシャル)はいないし、エディンソン(カバーニ)もまだ出られない。ラシーは、彼にぴったりのポジションで素晴らしいプレーをしてくれた。終盤のゴールは彼のおかげ」
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