ブルーノ「ダビドを守らないといけない」
ブルーノ・フェルナンデスは、マンチェスター・ユナイテッドがGKのダビド・デ・へアを守るためにもっと努力する必要があると語った。
シティー戦の前半、デ・へアはワールドクラスのセーブを何度も見せたが、エリック・バイリーのオウンゴールとベルナルド・シルバにゴールを決められ、ユナイテッドは2-0の敗北を喫した。
デ・へアは今節でもユナイテッドの中で際立ったパフォーマンスを見せていたが、この日はビジターが優勢だった。
「失点するのはいつも悪いことだけれど、問題は失点の仕方にある」と、フェルナンデスは試合後クラブメディアとのインタビューで話した。
「何度も言っているように、もしダビドがいなかったら、結果はもっと悪くなっていて、もっと酷いものになっていたかもしれない」
「僕たちはダビドをもっと守らなければならない。彼は必死に守ってくれているのだから、自分たちが彼を助けなければならない。彼が毎試合8つか9つのセーブを決めても、失点してしまっている」
2週間前のリヴァプール戦と同様、オールド・トラッフォードの観客は最後までチームを応援した。フェルナンデスはファンに感謝の意を表した。
「ファンの皆に謝罪するだけ。十分なプレーではなかった」
「ファンの皆が作り出した雰囲気は素晴らしく、最後までチームを後押ししてくれた」
「僕たちにエネルギーを与えてくれたけれど、自分たちのプレーは十分ではなかった」
次の試合は2週間後になる。プレミアリーグでのワトフォード戦の後、チャンピオンズリーグのビジャレアル戦、そしてチェルシーとのリーグ戦が控えている。
多くの選手がワールドカップ予選に向けてマンチェスターを離れるが、ブルーノは「難しい2週間になるだろうけど、11月20日のヴィカレージ・ロードでの試合に向けて準備をしていくしかない」と話している。
「でも、今はみんなが代表チームに集中する時」
「ここに残る選手はハードワークをこなして、身体を回復させて、次の試合に備える」