フェルナンデス「もっと良いプレーが必要」
ブルーノ・フェルナンデスが、オールド・トラッフォードで行われたワトフォードとの0-0の引き分けを振り返った。
ブルーノは前半にゴールに迫ったが、ベン・フォスターのスマートなセーブに阻まれた。
クリスチアーノ・ロナウドのシュートもポストを叩き、ジェイドン・サンチョが後半に最大のチャンスを作り出したが決められず、マンチェスター・ユナイテッドは残念ながら勝ち点1に終わった。
「良いチャンス、得点する大きなチャンスがあった」と、キャプテンを務めたフェルナンデスは語り始めた。
「僕自身、2度ほどゴールを決める大きなチャンスがあったと思う。でも結局、あと1時間ここにいても得点できなかったかもしれないような、そんな1日になってしまった」
「パフォーマンスを見れば良かったとは言えるけれど、ゴールを奪えなかったので十分ではない」
「今は次の試合を楽しまないといけない。次の試合(マンチェスター・シティ戦)は我々やファン、そしてリーグでの目標達成のために大事」
ユナイテッドは残念ながら序盤のプレッシャーをものにできず、ホーネッツは後半の45分間、ラングニック監督率いるチームは勝利のために攻め続けたが結果を残せなかった。
「この結果には本当にがっかりしている。チームは結果を出すのに十分なパフォーマンスをしていたと思う」とブルーノは付け加えた。
「もちろん、何度も得点するチャンスはあったが、何度もトライしてもボールが入らないというような日だった」
「次の試合に向けて、どの部分で今日より上手くやれるかを理解しないといけない。今日の試合で上手くいかなかったことを理解し、次の試合ではもっとうまくやる必要がある」
シアター・オブ・ドリームでの90分間ではポゼッション率が67%だったにもかかわらず、ユナイテッドはファイナルサードで決定的な仕事ができなかった。
ラングニックは後半、ベンチからより多くの攻撃的な選手を投入し、ユナイテッドのゴール前の問題に対する解決策を必死に探そうとした。
フェルナンデスは、やや深いエリアからプレーを支配しようとし、ポゼッション時によりダイレクトなプレーを実行しようとした。
「もう少し前に出て、いろいろなことを試して、ボックスにボールを入れようとした」
「最後の15分間はボックス内の選手が増えたから、そこにボールを入れようとしたんだ」
「ワトフォードは本当によく守っていたので、それも理由の一つ。ただ、今日はこういう日だったということ」