カゼミーロ

入団1周年のカゼミーロの昨シーズンを振り返る

火曜日 22 8月 2023 16:38

1 年前の今日(8月22日)、カゼミーロはレアル・マドリーからマンチェスター・ユナイテッドへと移籍し、レッズで最も多くのトロフィーを手にしている選手の一人となった。

チャンピオンズリーグで5度の優勝だけでなく、在籍した2015年から2022年までの間に、ブラジル代表MFは、レアル・マドリーでリーガ・エスパニョーラ優勝3回、コパ・デル・レイ優勝1回、FIFAクラブワールドカップ優勝3回、UEFAスーパーカップ優勝3回、スペインスーパーカップ優勝1回を経験した。

サンティアゴ・ベルナベウでの7年間で数々のトロフィーを手にした後、新たな挑戦を��めていたカゼミーロは昨夏、エリック・テン・ハフが再生に着手したユナイテッドに降り立った。

カゼミーロの入団初年度ハイライト 動画

カゼミーロの入団初年度ハイライト

レアル・マドリーから移籍して12カ月。カゼミーロがファンから絶大な人気を獲得している、その理由は...?

到着

リヴァプール戦のキックオフ15分前、ManUtd.comとユナイテッド公式アプリでカゼミーロの移籍が正式発表された。この試合は、オランダ人監督にとってユナイテッドで2度目のホームゲームだった。

スタジアムの観衆から大声援で迎えられたカゼミーロは、さっそくチームに好影響を与えた。

その試合、テン・ハフ率いるチームは、オールド・トラッフォードで、前シーズン2敗した相手に2-1で勝利をおさめた。

 

出場

カゼミーロのユナイテッドでのデビュー戦はまもなくやってきた。後半10分から出場すると、1-0の勝利に貢献。12カ月前、1-1の引き分けに終わり、悔しい思いをしたサウサンプトンにアウェイで勝ち点3獲得という成果をたらした。

カゼミーロは昨シーズン、59試合中51試合に出場。これはレッズで5番目に多い出場試合数だった。彼より多く出場した4人のうち、この夏フレッジ(56)と長年GKを務めたダビド・デ・ヘア(58)が退団したため、今季もクラブに残っているのはブルーノ・フェルナンデス(59)とマーカス・ラッシュフォード(56)の2人だけとなった。

この数字が示しているのは、30代前半であるカゼミーロの持久力と、テン・ハフの改革において彼が重要な要素であるということだ。カゼミーロはフィットしていれば先発で出場する。欠場したプレミアリーグの7試合は、いずれもレッドカードかイエローカードの累積での出場停止によるものだった。

ゴール

ユナイテッドの中盤に鋼のような屈強さと狡猾さをもたらしたカゼミーロは、ゴールでも貢献した。

かつての背番号18を彷彿とさせるようなプレーで、カゼミーロはポール・スコールズが優勝した2006-07シーズンにあげたのと同じ、全コンペティションで7ゴールをマークした。

2022-23シーズンに彼よりも多くのゴールを決めたレッズは、マーカス・ラッシュフォード(30)、ブルーノ・フェルナンデス(14)、アントニー・マルシャル(9)、アントニー(8)の4人だけ。ジェイドン・サンチョは彼と並んでいる。カラバオカップ決勝でヘディングで決めた先制点は、年間ベストゴール賞の候補にも挙がった。

カゼミーロの先制弾 動画

カゼミーロの先制弾

決勝での先制点を記録。

栄誉

カゼミーロのメダル収集癖はレッドになってからも健在で、前述のカラバオカップでさっそく一つ目のトロフィーを手に入れた。これはユナイテッドにとっては6年ぶりのトロフィーだった。

個人レベルでは、5月にファン投票によるダブル受賞でプレミアリーグのシーズンを見事に締めくくった。アウェイのボーンマス戦で決めた豪快なバイシクルキックは月間最優秀ゴールに選ばれ、10月に続き、2度目の月間MVPにも選出された。

次は?

新シーズンは、ホームでの開幕戦、対ウルヴズ戦と、次戦のアウェイでのトッテナム戦ともに90分間フル出場。

現在、プレミアリーグ、カラバオカップ、FAカップ、ヨーロッパリーグを合わせてユナイテッドで計53試合に出場し、来月にはチャンピオンズ・リーグにも復帰する。

我らが18番は、8月31日(木)に行われるグループステージの組み合わせ抽選会を興味深く見守ることだろう。そして対戦することになるチームとの過去の試合を思い出すに違いない。欧州最高峰のコンペティションにおける彼の豊富な経験は、チームのさらなる成長に挑むエリックにとって貴重な財産だ。

 

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