エリクセン「勝ち点3を取るべきだった」
クリスティアン・エリクセンは、マンチェスター・ユナイテッドは勝ち点3を手にしていたと語り、オールド・トラフォードでのバーンリー戦で持ち堪えられるべきだったと振り返った。
残り10分にアントニーのゴールで均衡を破り、勝利を収めたかと思われた中、ボックス内でアンドレ・オナナのファウルを取られてしまいPKを献上し、ゼキ・アムドゥニに同点ゴールを許した。
エリクセンは終盤のリードを守れなかったこと、プレミアリーグで勝ち点3を逃した結果を悔やんだ。
試合後、『MUTV』のインタビューに応じた彼はこう語った。「勝ち点3は手中にあった」
「試合終了間際の時点では、クリーンシートを達成し、勝ち点3を手にすることができたと思っていた」
ミッドウィークのシェフィールド・ユナイテッド戦に勝利するまで、エリクセンは1月中旬からリーグ戦で先発出場していなかった。
自身のパフォーマンスについて聞かれた彼は「もちろん、今日はもっといいプレーができたと思うし、チームメートや自分自身をもっと良いポジションに置くため、もっといい判断ができたと思う」
「僕はベストを尽くそうとしている。試合出場の機会は多くないけれど、試合に出れば、ベストを尽くさなければならないと思う。それが僕がやろうとしていることなんだ」
ユナイテッドは、次の試合まで9日間も空く。次戦は、バンクホリデーの月曜夜、プレミアリーグシーズン最後のアウェイ戦となるクリスタル・パレス戦だ。
ホイルンド&メイヌー交代理由を説明
記事エリック・テン・ハフ監督は、ラスムス・ホイルンドとコビー・メイヌーを負傷リスクから守る必要があるとコメント。
エリクセンは、今後9日間を稀な期間ととらえているが、キャリントンで長期にわたって準備する機会を最大限に活用できることを願っている。
「回復に全力を注ぐことになるだろう。試合がない長い1週間になるから、奇妙な感じになるだろうね」
「全員の状態が戻って、パレス戦に出場可能な状態になるといい。何日かオフを挟んで、トレーニングをして、精神的にも肉体的にも準備を整えて、また試合に臨む」
「試合に出場することは、毎試合、毎日で求めるもの。ただ、異なる場合もある」
「回復して次の試合に備えるために、少し休養が必要なこともある。監督がトレーニングセッションで何をしようとしているのか、あるいはチームとしてどれだけの準備をしようとしているのか、次の試合まで何をするつもりなのかにもよる」