エリクセンが憧れた2選手とは
クリスティアン・エリクセンが、少年時代に最も尊敬していたフットボールヒーローを2人挙げた。
現在、デンマーク代表としてワールドカップに臨んでいるエリクセンは、先日行われたファンとのQ&Aセッションに参加し、シンガポールのラムというサポーターから、幼少期のアイドルについて尋ねられた。
30歳の彼は、2人のレジェンドの名前を挙げた。どちらもクリエイティブな天才型であり、観客を魅了する素晴らしい選手だった。
「2人いる。Football Managerをやっていたから、(フランチェスコ・)トッティ、それからラウドルップ。ミカエル・ラウドルップ、���一無二の存在さ」
「彼はデンマーク人だし、彼のスタイルが好きだったんだ」
トッティはクラブでのキャリアをローマで過ごし、250ゴールをあげ、セリエAの歴代得点ランキングでシルビオ・ピオラに次ぐ2位となった。2006年のワールドカップでは、イタリア代表の一員として優勝に貢献した。
兄のブライアンもトッププレーヤーであったラウドルップは、バルセロナ、レアル・マドリー、イタリアでもラツィオとユヴェントスの2クラブでプレーした。デンマーク代表としても104試合に出場。特に1986年のワールドカップでは傑出したパフォーマンスだった。彼は、クリスティアンの古巣アヤックスでそのキャリアを終えた。
ラウドルップがキャプテンを務めた1998年大会では、デンマーク代表は準々決勝に進出した。
カスパー・ヒュルマンドのチームはカタールではダークホースと見られていたが、チュニジアと引き分け、フランスに惜敗し、グループG最終戦を前にプレッシャーにさらされている。
デンマークは水曜日にオーストラリアと対戦する。逆転するには、サッカルーズを倒さなければならない。
ワールドカップホルダーのフランスは、チュニジアとの対戦を前に、すでに勝ち点6を獲得し、一足先に勝ち上がりを決めている。
エリクセンのファンとのQ&Aは、水曜日の朝から公式チャンネルで視聴できる。