ロナウドがファンの対応に感謝
クリスチアーノ・ロナウドは、日曜日にオールド・トラッフォードで行われたリヴァプールとの試合で、マンチェスター・ユナイテッドのファンが見せてくれたサポートに感謝している。
オーレ・グンナー・スールシャール監督は、ユルゲン・クロップ率いるマージーサイダーに5-0という痛恨の敗北を喫した。
ロナウドは53分にリヴァプールのゴール下にシュートを決めたと思ったが、その直後にビデオ・アシスタント・レフェリーが介入し、このゴールは認められなかった。
さらに、交代出場したポール・ポグバがナビー・ケイタへのファウルでレッドカードを提示され、退場処分を科された。
ファンにとってはつらい経験だった。それでもスタジアムに集まったファンはチームを応援し続け、歓声は徐々に大きくなっていった。
スールシャール 「最も苦しい一日」
記事オーレ・グンナー・スールシャール監督が、ホームでのリヴァプール戦を振り返った。
ユナイテッドのファンは、どんな状況でも常にチームを応援してくれる。その力に関しては、監督、ハリー・マグワイア、ルーク・ショーも同意している。
ロナウドは日曜日の夜遅くにInstagramを更新。ファンに���けて次のようなメッセージを発信した。「時には、自分たちが求めていた結果にならないこともある。同様に、自分たちが望まないスコアになってしまう場合もある」
「そして、これは僕たちの責任であり、批判されるべきは誰でもない。僕たちのファンは、今回も素晴らしいサポートをしてくれた」
「ファンの皆には、もっともっと良い結果が相応しい。それを届けるのは僕たちだ。今がその時だ!」
ユナイテッドはこの後、試合のないミッドウィークを経て、土曜日にプレミアリーグでトッテナム・ホットスパー・スタジアムで試合を行う。ユナイテッドにとっては、挽回するチャンスでもある。