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ベッカム

アシストキング、ベッカム

デイヴィッド・ベッカムは、アシストと得点でチームに貢献したレジェンドだ。その彼が、マンチェスター・ユナイテッドがチャンピオンズリーグで優勝した1998-99シーズンの同大会10試合で8アシストをマークした。

6-2で完勝したブレンビー戦を欠場したものの、トレブル(3冠)を達成した決勝では、サイドから中央にクロスを何本も供給してみせた。

3-3のドローに終わった1998年9月16日にホームで行なわれたバルセロナ戦では、攻撃のタクトを振り続けた。セルジの頭上を越したクロスをライアン・ギグスが頭で押し込み先制したユナイテッドは、続いて再びベッカムのクロスからポール・スコールズの2点目が決まり、3点目は自らフリーキックを直接決めて見せた。

動画
ベッカム
1998-99のCLでベッカムが決めたアシストをチェック

2-2のドローに終わったバイエルン・ミュンヘンでも、相手のファウルを受けながらもファーサイドに上げたクロスをドワイト・ヨークが押し込み同点に追いついた。続く快勝したブレンビー戦には出られなかったものの、オールド・トラッフォードで5-0で完勝した同クラブとの一戦は、ベッカムのフリーキックで先制。ヨークの4点目をアシストしたほか、ダメ押しとなる5点目はベッカムのセットプレーからスコールズが決めたものだった。

カンプ・ノウでのバルセロナ戦も3-3の引き分けに終わった。この試合でも、ベッカムのパスからヨークとアンディ・コールの素晴らしい連携が見られ、ニアポストへのクロスにはヨークが反応してヘディングシュートによるゴールが生まれた。

2-0でインテル・ミランに勝ったノックアウトステージでのオールド・トラッフォードでの一戦は、ベッカムの右足から放たれたクロスからヨークが2点をヘディングでマーク。アウェイで行なわれたユヴェントスとの準決勝 第2戦では、ベッカムが左サイドから上げたコーナーキックをロイ・キーンが決め、逆転勝利に繋がった。

そしてもちろん、忘れられないのは決勝でのアシストだ。試合終了直前、ベッカムのコーナーキックから2点が生まれ、サー・アレックス・ファーガソンのチームが栄冠を手にした。

ベッカム
インテル戦でアシストを決めたベッカム