ユナイテッド

ユナイテッドにとっての優先事項

火曜日 01 3月 2022 14:53

ジョン・マータフは、マンチェスター・ユナイテッドが今シーズンもトップ4入りを目指して戦い続けると語ったが、主要トロフィーの獲得は常にクラブの目標であり続けるべきだと主張した。

ユナイテッドは、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権争いで、ウェストハム、アーセナル、トッテナムの前に立ち、今シーズンもタイトルを追い求め続けている。

マータフは、トップ4フィニッシュについて「マンチェスター・ユナイテッドにとって究極の目標ではなく、クラブの誰もがトップトロフィーへの挑戦に集中している」と語った。

ユナイテッドのフットボールディレクターは、次の正監督を検討する徹底的なプロセスが進行中であり、新監督は国内およびヨーロッパのタイトルに挑戦するため、この夏から指揮を執ることになるだろうと述べた。

マータフはこの後、アナリストや投資家に向けて、ユナイテッドが第2四半期の収益が7%増加し、パンデミック後のオペレーションが徐々に正常化したと発表したことを受けて、準備していたコメントを発表する予定であった。

また、マーク・スキナー新監督のもと女子スーパーリーグで4位につけている女子チームや、FAユースカップで準決勝に進出している男子アカデミーU18が好調であることを強調した。

「全体として、さらなる改善と進歩の可能性はありますが、私たちは現在、男子、女子、アカデミーの各チームにおいて、長期的な成功を支える適切な体制を整えていると実感しており、その実現に向けて絶え間ない努力と投資を続けていきます」とマータフは語った。

また、最高経営責任者のリチャード・アーノルドは、タイトルとトロフィーを獲得することが「フットボールクラブの主要な目標であり、それを達成するために勝利の文化を築くことに集中している」と述べた。

ファンの役割を強化することも重要な優先事項であるとアーノルドは述べ、クラブとファン代表の取締役会レベルの対話を促進するため、ファン諮問委員会を新たに設置すると主張。

「ピッチ上での持続的な成功と、ピッチ外での持続可能なモデルを実現するための明確な戦略について、クラブの全員が足並みを揃えていることを強調したい」と話している。

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